宝箱

すきの定義は「心を動かされる」こと

汽車に飛び乗ったらNEVERLANDに着いた〜NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND・前半〜

お題「私のNEVERLAND」

 

 6月10日、招待状と鍵をバッグに忍ばせ、いつもより少しおめかしをして、NEVERLANDへ行きました。

 
そのときわたしに降りかかったことすべて、素直にお話ししようと思います。
 
 

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 国の入り口にはわたしと同じような国民がたくさん。みんなとてもキラキラした顔をしています。ステージには鍵。国に入る前には、Mr.impossibleが何回か話しかけてくれます。なにやら謎の踊りを教えてくれる。これがこの後で大切になってくるとはつゆ知らず、照れてちゃんと踊れなかったわたしをお許しください。

そして定刻。汽車でわたしたちはNEVERLANDに向かいます。

 

(序章END)

 

NEVERLAND

ここからはもうテンションのままに書いていきます!!!ワーイ!!!

 

予想通りではあったけど!この曲が1曲目にあることで、NEVERLANDへ加速しながら入っていくことができる。登場がもうすばらしくかっこいい。わたしたちを降ろした汽車はグルッと円になり、その円の中からNEWSが登場!!!!!

 

そ、存在してる!!!!!

えっ、マジ???あれNEWS???

もう泣ける………………。結構本気で。

 

増田さんが歌い始めたところでめちゃめちゃ感動した。今目の前にいるのは本物で、彼のそのままの声を聴いてるんだなって……。ただ存在に感動しすぎてほぼ記憶がない。WSの映像見て衣装とかダンスとか思い出したよ……。「シンフォニー」で内側を向いて、各々持ってる物を掲げる振りがすきです。あと「音に潜む魔法で七色の喝采はNEVERLAND PARADE」の増田さんね。全世界が忠誠を誓ったよね。ホント増田さんネバーランドの覇権を握ってるとしか思えない……。

 

アン・ドゥ・トロワ

存在してることを受け入れるのに時間がかかって記憶があまりないのが悔しいんですけれど……。手でパクパクし合うシゲマスがかわいすぎてやられた……。あとは「すべて脱ぎ去って踊ろう」からの増田さんだけは覚えてます。たまらないフレーズですよね……。


EMMA

イントロだけでもう絶叫!!!!!あの衣装で出てきました、出てきましたよ……。生で見たときの画の強さがやばい。語彙ないけどホントにやばい。増田さんの色気漏れすぎてて心配になったけど、とめどなかった。溢れ出すセクシーが止まらなかった。途中から小山さんと増田さんの衣装の胸元が乱れすぎて、もうあれはほぼ服着てなかったよ(言葉を失う) あと腰振りのところでモニターいっぱいに増田さんの下半身映されたのホントにもう(息絶え絶え) 


KAGUYA

きゃ〜♡ まさかここで!その衣装で!KAGUYA!EMMAの後なににするか決めるの難しかっただろうなぁ。

 

恋祭り

タオルなかったけど心のタオルを回しました。ブンブン!!!参加型の曲はやっぱりたのしいな!!!


D.T.F

聴きたかった曲だったのでもううれしすぎる!たのしい!手越の後ろからみんなが顔出すところ、かわいいがすぎるんですけれども!!!増田さんニコニコ!そして「よそ見すんなよ」のところ…。コヤマスがもうとんでもない。小山さんがグイグイいって増田さんが「うぇぇ」って顔してたのかわいすぎる。むり!!!コヤマス、テゴシゲの組み合わせにしてくれてありがとうございます。


4+FAN

小山さんが手越をうしろからギュってしてました(こ、これがコヤテゴか………………) これもライブだとさらにとってもたのしい曲♡

  

North Area --


あやめ(加藤ソロ)

胸を打たれた。芸術だ。あまりに芸術で。今回もシゲは世界観をがっちり創ってきたんだなぁと、始まった瞬間からワクワクが止まらなかった。まるでミュージカルみたいだったよ。歌と演出全て合わせて"あやめ"が完成したような気すらしたんだ〜。リフターを駆け上がった姿、力強く「んなもんいらねぇ飛んでやらぁ」と歌い、飛び跳ねた瞬間の輝きは今でも忘れてない。

 

(ダメだ、書きたいことが多すぎる!!! 時間があればあやめだけで記事を書きたい!)

 

創り手としてレベルアップしていくシゲをこれからも見続けていきたいよ!


Brightest

ここの流れが最高すぎた。あやめからの繋ぎもオシャレですてき。移動距離のあるドームならではの演出だね!

初めて聴いたときから「ここの間奏はコンサートで踊るんだろう!」と思って、たのしみにしてました。映像やら光やらと相まって想像以上の仕上がりだったなぁ。はやくDVDで見たい。

 

シリウス

シリウス担の友達がめちゃめちゃ感動してた。泣いてた。わたしも聴けるとは思ってなかったよ〜…!


Snow Dance

スノードロップ

NEWSが!!!ステージから出てきました!!!トロッコっていうの?あれ見て「ジャニーズのコンサートだ!」ってなった(小並感) この2曲も聴けると思わなかったなぁ。スノードロップの増田さんの声がふわふわでしたよ〜。


touch

イントロで増田さんがちゅーーってしたところで悲鳴あげた。まんまと悲鳴あげた。なんであんなにかわいいの( ;  ; )??? 

4人のダンスがはちゃめちゃにかわいかった♡

 

East Area --


ニャン太(小山ソロ)

なんか不意に泣きそうになってしまった……。シンプルな演出だからこそ、歌に込められた思いが伝ってきました。こういう曲はきっと作ろうと思って作ることはできないよね。

セクシーソロも生で拝みたいのでまたいつかやってください(私信)


恋を知らない君へ

ニャン太からの流れでさらにいろいろ考えてしまったり。あやめ→Brightestもそうだけど、ソロからの流れがすごく考えられていて感動しました。

この曲はわたしがNEWSをすきになるきっかけになった曲だったりすることもあって、なんだかすごく感慨深くなったりした。この曲のときだけはネバーランドから出て"あの夏"に戻ってたかもしれない。増田さんの大サビで胸がギューーーッてなりました。


恋のABO

キターーー!!!!!エー!ビー!オー!エービー!ライブでやりたかった〜!!!たのしい。非常にたのしい!!!つぎはぎの衣装がかわいかったです。


サマラバ

た、たのしいぞ、これ!!!!!ライブで聴くと何倍もたのしい曲が多いと気がつく。ABOからのABC!これはとにかく振りがかわいいよね。夏の気配を感じました。


NYARO

あ〜〜〜♡ もうかわいい〜〜〜♡ 語彙力なんて置いてきたよ〜〜〜♡

 

 

ORIHIME

真ん中で踊ってるジュニアが気になった!ちゃんと見れなかったけど織姫と彦星的な演出だったよね〜〜〜!

(ツイッターで後から見たけど、最後だけ織姫と彦星が会える演出に変わっていたそうで。ロマンチックすぎるでしょう。すてき!)


~MC~

(この日、多分半分くらいシゲがしゃべってたということだけ書き残しておく)(シゲめっちゃしゃべる)

 

 

 

前半はここまで!MC以降はまた次の記事で!

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 
 
 

ミュシャってなに?人?料理?国?

今日はミュシャについて、絵画の知識のないど素人ながらにまとめてみようと。

 

そもそもわたし、ミュシャなんて全く知らなかったわけです!!!お恥ずかしいながら、名前を聞いたこともない。人かどうかも定かではない。

 

きっかけはホントにささいなことでね、シゲがラジオでミュシャ展へ行ったという話をしていたからちょっと気になって。国立新美術館で今やっているってことで、じゃあ行ってみようってなったわけだけど!

 

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しかし明日ミュシャ展に行くわたし、彼について全く知らないので図書館で本を借りてきて読んでみた。

 

 

もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

 

(そして1冊読み終わった今)

 

とにかく…………

 

ミュシャ展、早く観にいきたい!!!!!

 

この短時間でミュシャの画に魅了され、チェコへ行きたくなるなどしています!!!今1番行きたいところは聖ヴィート大聖堂!!!(影響されやすすぎる)

 

ミュシャについて簡単に説明すると、

 

・1860年チェコで生まれる

・無名画家だった彼、1895年にパリ中に貼り出されたサラベルナール(女優)のポスターをきっかけに有名になる

・その後も彼女の作品などのポスター制作を主に行う

・のちに食品のパッケージやアクセサリーも手がけたり、画家の枠におさまらずデザイナーとしても活躍

・ウィーン→ミュンヘン→パリでの生活を経て、1910年、50歳で故郷チェコへ拠点を移す

・後半生のすべてを捧げて《スラブ叙事詩》を制作

 

ざっとこんな感じ。

画家ってなんだろう、もっとハングリーなイメージがあるんだけど、ミュシャからはあんまり感じないなぁ。知らないだけかもしれないけど。

 

魅力ってのはその画なんですけれども。西洋画って言えば「なんかよくわかんないなぁ」みたいな感情しか正直なくて。ミュシャもどんなわけわからん画なんだろうなんて思ってね。いざ本を開いて見てみたらビックリ。

 

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すごく今風というか!「絵画」というよりは「イラスト」って感じですよね。すんごく好みでじっと見入ってしまった。女性の描き込みの細かさだったり、細部にわたるデザインへのこだわりが素人目にも魅力的。擬人化的な要素もかなりツボだったりします。特に1枚目のような花モチーフの作品は多いというだけあって、タッチとの親和性が高い。

 

わたしのすきなイラストレーター・中村佑介さんともどことなく似ているような気もするんだよなぁ。

 

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技術的なことは全くわからないから、素人の感覚だけの話ではあるんだけれども。そう考えたら一瞬で魅了されたのも納得。

 

ミュシャ展では《スラブ叙事詩》が日本で初公開!というか、チェコ国外初出展のようだから、かなり楽しみ。

 

ワクワクしながら寝ます。