そこはまるで16世紀のイギリスで〜舞台『薔薇と白鳥』〜
こんばんは。
朝ごはんはどう考えてもパン派、ろくです。
さてさて、行って参りました!
薔薇と白鳥、初日公演!
※大事なところはネタバレのないようにしているけど、念のため、これから行く方はお気をつけて!
本当はブログを書くつもりなんてなかったんだけど、あまりに昨日の出来事が衝撃で心を揺さぶられて!居ても立っても居られなくなりました!
実はわたしはジャニーズの舞台を見たことがなかった。もっと言えば、舞台と呼ばれるものに無縁な人生だった。見たことがあるのは歌舞伎と日本舞踊だけ。今回の舞台が初舞台観劇です~~~!
家に届いた青い封筒を開けた時点で、席がとんでもないということはわかっていたけど、実際足を踏み入れて見たら、もうそれはそれはとんでもなかった。あんなに近くで演技をする人を感じられるのは、この先もうないのかもしれない。あまりの近さに、公演中はまるでことの一部始終に立ち会っているかのような感覚になったほど……!迫力満点でした。
さらに驚いたのが、盆と呼ばれる回転する舞台だということ……!初めは中央の高い壁でその奥が見えないのかと思ったけど、そんなことはなかった。きっとどの席でも上手く見えていたのだと思う。そして後々わかることになるけど、これがクルクル回ることによって演出的にすごく面白くなる。場面と場面のつなぎが良かったよ〜〜〜。
ちなみに、あらすじはこんな感じ。
16世紀末、エリザベス女王統治下の英国―
天才劇作家クリストファー・マーロウ(八乙女光)は、若くしてヒット作を生み出すも、奔放な生活で金に困り娼婦ジョーン(町田マリー)の家に居候している。ある日、ストレインジ卿の依頼で田舎出の俳優志望の青年に、劇作を教えることになる。その青年の名はウィリアム・シェイクスピア(髙木雄也)。
マーロウは自らの戯曲を見せ、「芝居は教わるものではない、盗め」と告げる。シェイクスピアは、並外れた記憶力を持つだけでなく、人懐っこい性格でローズ座の劇場主であるヘンズロウ(佐藤B作)や人気俳優エドワード・アレン(本折最強さとし)など、周囲の人々から信頼を得ていく。
そんなシェイクスピアの才能に触れることで、マーロウ自身も心の奥底にある熱いものを突き動かされる。そして、劇作家として、自分の表現のため、真剣に劇作に向かい始めるように。
そんな中、「シェイクスピアは何者なのかを探れ」と、人殺しも厭わない残忍な諜報員フライザー(武田真治)から依頼を受けたマーロウは隠された事実を知り……
(舞台『薔薇と白鳥』公式サイトより)
2人の舞台と聞いただけで「観に行きたい」と思ったけど、この題材ということでさらに興味がむくむく。世界史専攻だった血が騒ぎます。
まだまだこれからの舞台なので、物語の内容については触れず、セルフふせったーをしながら感想をつらつら。
まず、とにかく、面白かったです!!!純粋に!!!
作品への没入感がすごい
「わたしももしかしてあの場に立ち会っていたのかもしれない」と思うほど。
キャストの方々が近くでこっちを向いて台詞を言っているときは、自分がシェイクスピアの気持ちになったり、マーロウの気持ちになったり。ヒリヒリする臨場感がたまらなかった~~~!
あと、物語の中には、ローズ座という2000人規模の劇場が出てくるんだけどね。そこの客席を見て、「あの客席が〜」と言うような場面がある。あまりにのめり込みすぎていたのか、わたしたちの座っている客席がローズ座の客性席であるかのような感覚に陥って、鳥肌がたった。そしてその後、ローズ座の天井から舞ってきたあるものが、実際にグローブ座の客席にも落ちてきた。あの瞬間は開いた口が塞がらなくて……、16世紀に実際にあったのかもしれないその瞬間と、今を生きているわたしの時間が重なった気がしたんですよね~。
さらに八乙女さんも髙木くんも、その存在を忘れるほどマーロウとシェイクスピアでした。それを強く感じたのが、カーテンコールで2人の笑顔を見た瞬間!特にマーロウなんて、全然笑わない役なのでね。そこでやっと「あっ、八乙女さんと髙木くんだ!!!」と思ったくらいだから、それまでは完全に役に入り込んでいたように見えてたというわけなんですよね~、すごい!
衣装
どうしても書きたいけど、どうしてもネタバレになってしまうので、こちらをご参照ください!
『薔薇と白鳥』衣装について https://t.co/oVNHzHplYN
— ろく (@p_p_666) 2018年5月28日
2人の魅力
シェイクスピアとマーロウ、それぞれを演じる2人がとても魅力的でした。良い意味で期待を裏切られた…!
・八乙女さん
普段の印象と全然違います(主観)。
とはいえ、八乙女担の友達がいるくらいだから、それなりに知っているつもりだったんですよ~!?それでも驚いたくらい。「マーロウへ入り込んでるな」という印象でした!まず、まず、第一声から、声がすごくて。低くて、太くて、会場によく響く声。意志が強くて、バサッと周りを遮断するような台詞に緊張感があった。目力もあるし、あのシーンとか…あのシーンの…(もごもご)迫力が忘れられません……。
そして、
顔がめっっっちゃ世界観にドンピシャ!!!顔が濃い!鼻が高い!
思ったより肩幅とかあって、だけどやっぱり足とかは細かった。
・髙木くん
お、王子様や(たぶん主観ではない)。
すごいです!髙木くんがすごいの!!!実際に見たときの衝撃がもう!!!顔がちっさくて~!足が長くて~!ホントに足が長くて~!背中が広くて~!(おしりから足のラインが最高で~!)そもそも芸能人をあんな距離でみることもなかなかないから余計に感動したのかもしれないけど、すごい、やばい(語彙力)。コンサートで見た10000倍くらいカッコいいし、スタイルが良い。小山さん並みに足の長さに衝撃を受ける。役柄的にも人懐っこい笑顔を何度も見せてくれたんだけど、もう、
キラッッッッッキラよ?
でもそれだけじゃなくて、影のある感じも伝わってきた。そしてわたしは髙木くんの声がだいすきなんですけど、舞台上の芝居がかった声も素敵でした〜〜〜!「はいっ」だけであんなにときめかせてくれるのはゅぅゃだけだよ…。語尾にキラキラマークが見えたわ…。
ちなみにこの配役、2人がそれぞれやりたいと言って決めたそう。
八乙女光&髙木雄也、急成長に演出家G2が涙…ジャニーズに共通の素養とは (1) 舞台『薔薇と白鳥』にW主演、最初は不安も | マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20180526-bara-hakucho/
結果的に、ビックリするくらいハマり役だと思います。
2人を始め、キャストの方々の生のパワーを感じて、目は乾いたし、空いた口が塞がらなかった……。同じ演技とはいえ、ドラマや映画とはまた違う緊張感もあり、舞台でしか感じられない空気があると思いました。
最後のカーテンコール。盆に乗って横一列になり、回って登場するキャストの方々。
髙木くんの顔が見えた瞬間、思わず泣きそうになった。公演中に涙を流すシーンがあったんだけど、その余韻で肩を震わせて口をむっと閉じて堪えるような表情だったから。2回目に出てきたとき、今度は晴れ晴れしい笑顔を見せてくれて。その隣の八乙女さんはすごく優しい顔で笑ってた。4年前の八乙女さんの舞台に興味を持って、挑戦したいと思っていた髙木くん、「初舞台を隣で迎えてどんな気持ちだったんだろうな~」なんて思いながらその笑顔を見てたら泣いちゃったね……。4回のカーテンコール、2人の笑顔、周りの方の割れんばかりの拍手とすすり泣く声も聞いて、最後の最後まで幸せな時間だったなと思いました。
『薔薇と白鳥』初日、おめでとうございました。
千秋楽までお怪我のないよう(リアルに怪我しそうなところがある)、無事に走り抜けられますように!
あの雷は、きっと進化している証だ〜胸を打たれた「madoromi」と「Thunder」〜
愛に溢れた宇宙旅行の感想はポロポロ進んでいるんだけど、どうしても、どうしてもわたしの心を揺さぶった瞬間が頭から離れなくて。先にこの記事を書き上げようと思います。
少しだけ、勝手にこう思うことを許してほしい。
わたしがファンになってから、増田さんに対して不安になったことがない。なぜかと考えれば、たぶん増田さんという存在に安心ができたから。増田さん自身が安定して(いるように見せてくれて)いたし、増田さんがファンに与えてくれるものも安定していたと思ってる。
それが今年のアルバム発売から4月くらいまで、わたしはたまらなく不安になっていた。その頃は、文章に書き起こすのも困難なくらい複雑な感情を抱いていたんだけど、ツアーを終えて少し冷静になれたから、やっとことばにできそうです〜!
それは増田さんをすきになってから初めての感情で、戸惑って、静岡公演の中では増田さんのことしか考えられない時間が何度もあった。あんなにたのしくて幸せなコンサートだったのに。
なんでだろう?
これは明らかなことなんだけど、見えている増田さんや増田さんを取り巻く環境が大きく変わったわけじゃない。
熱愛が発覚するなんてこともなければ、あることないことを世間から言われているわけでもない。むしろ、ここ最近の増田さんの成長は著しい。装苑での連載、NEVERLAND展での衣装展示、PON!のレギュラー、そして舞台の主演!これまですきで続けてきたことが花を咲かせていて、2018年はすごく綺麗な景色を見せてもらってるよ〜!ありがとう〜!
だけど、どこかが変わっているのかもしれないと感じる瞬間がわたしの中で存在していて、そこから目が離せなかった。先に言っておくと、これは良い変化であり、「進化」だと思っているので、悲観しているわけじゃ〜ないのです。
そんなことを考えていたわたしが、ワクワクする気持ちと少し不穏な気持ちを抱えて行った静岡公演の、madoromiとThunderの話をします。その2曲にはひどく心を揺さぶられました。
madoromi
今になってもきちんと頭に残っている場面がいくつもあって、その1つが静岡公演でmadoromiを歌っている増田さんなんだけどね。曲については特に深く考えていなかったんだけど、あの日「これは彼らとわたしたちの歌だ」って思った。
あまりにも儚くて、初めて不安になった。なんだか…、消えてしまいそうで。
とは言っても、普段わたしは彼が消えてしまうだなんて1mmも思っていない。エゴだとしても、強く強く、彼がアイドルであることを信じている。それでも「グッバイ ah」と歌っているとき、「やだ」って思っちゃった。会場中のお客さんの心の隙間にまで届くような、霞のような声が、あなたの最後の声なのかもしれないなんて思っちゃった。「新しい世界」にはあなたはいないのねって思っちゃった。バカだよなぁ〜。そんなことないって信じていても、それでも揺らいでしまうような気持ちにさせられるような歌だった。
きっとそう思ったのは、不安定に見えたからなんですよね、彼自身が。そしてそう見えることによって、わたしが受け取る気持ちが不安定だった。今までだったらそんなことは思わなかったはずなのに。
静岡公演2日目昼公演の直前に起きたすばるくんの件を耳にした後、ひとりでmadoromiを聴いたら泣けてしまったよ。こういうことなのかって。
Thunder
そして彼のソロ曲「Thunder」のこと。
真っ暗な会場に雷の音が鳴り始めて、ピアノの音が降りてきたとき、からだが冷たくなって、呼吸が荒くなるのがわかった。初めて聴いたときから、その瞬間が怖くて、でも待ち遠しかった。
増田さんのソロ曲が始まると会場が理解し始めたときの緊張感は、なんだかちょっと異様だったように思う。あくまで主観にはなるけど、これまでの流れがピタッと止まって、会場の空気が少し変わったような気がした。ちょうどこの日はシゲのライナーノーツでThunderが語られた後一発目の公演。ライナーノーツを読んだ人もたくさんいるだろうし、あれを読んだら身構えてしまう人が多かったんじゃないかという想像がつくね。そうだよなぁ。でも増田さんはきっと、こうなることもわかっていたでしょう? シゲが「かっこいい曲」で終わらせるわけがないと知ってたでしょう?
これまでの公演のことは一切わからないけど、あの公演に関しては増田さんの意図するように雷が落ちたと言えるのかもしれない。
ごくごくシンプルな衣装を着て、増田さんはたった1人でステージに立っていた。わたしがきちんと捉えられていなかったのか、ただステージが少し暗かったのかはわからないけど、表情はあんまり見えなかったな。
荒々しくて、強くて、眩しかった。
いつもとは違う顔でも、紛れもなく、わたしのだいすきな増田さんだった。
あの瞬間は、わたしの解釈が合ってる合ってないは関係なく、限りなく増田さんだったように見えた。半袖のトップス1枚という生身に近い姿が余計にそう見せたのかもしれない。いつものように笑わない、その厳しい顔のせいかもしれない。いつもの艶々した声ではなく、丁寧に叩きつけるような低い声のせいかもしれない。
その姿を一瞬も見逃したくなくて、息をするのも忘れて、苦しかった。後で友達に少し心配されたけど、理由はうまく答えられなかったな。 「当たり前のように雨は上がるの?」で歌い終わって、照明が全て消えて、最後はバチっと火花が落ちる。その瞬間がとんでもなくせつなかったよ。あの光が消える瞬間が、「その時」を表現しているんだと思った。
わたしはあの日の増田さんをずっと覚えていたい。あの叫びを忘れたくない。きっと後から振り返っても、少し苦しくて眩しい記憶になってるんだろうな。
もしかしたらわたしは他の人より敏感になりすぎているのかもしれないし、本人が意図する以上に深読みしすぎているのかもしれない。だけど、わたしが無視するには尖りすぎていて、飲み込もうとするたびに傷が痛くて。
これまでの増田さんは"アイドル"を守って生きてきた"アイドル"だった。他の人がいろんな武器を身につけて強くなろうとしている間も、生身のままで笑ってた。武器があることは知っていただろうけど、それを選択しなかった。武器を持たない美しさを知っていたからなのか、武器を持ちたくなかったのか、そのへんはわからないけど、その姿がひどく眩しくてだいすき。
そんな彼が、この曲を歌うことは衝撃的だった。内容ももちろんなんだけど、姿を明かしたことへの衝撃が強くて。一瞬何が起きたのわからなかった。和訳をしているとき、「見ていいの?」なんて思ったりした。でも、もしかしてこれは、なにかが彼の中で変化していることを見せてくれているのかもしれないって思ったら、なんだかすっとしたのよ〜!初めは得体の知れない雷を怖いと思っていたけれど、そう考えたらむしろなんだか強い気持ちになれた。これまでの増田さんは、そういう部分をひた隠しにしていた印象があったから。なにかあったんだろうかと勝手に心配にもなったけど、きっとそういう杞憂も必要ないんでしょう、きっと!
madoromiとThunderが歌われている最中はとんでもなく胸が苦しくて、「いなくならないで」と願いながら顔を歪めてしまった。あの時間は、わたしが増田さんをすきになってから一番必死な瞬間だったな〜、うんうん。
あとは、しいてあげるなら小山さん、手越さんとの距離感が近いことも変わりゆくなにかの影響なのかなぁと思います。コヤマス、テゴマス、ここ最近のツアーやラジオで距離感の近さを感じてるのはわたしだけじゃないはず……!これは感覚の話にはなるんだけど、やっぱり話題になることは多いなぁと思っていて。それもこれも、なんだか彼が「こうあるべき」みたいなところを「そうでなくてもいいのかもなぁ」と思い始めていることが起因しているんじゃないかと思う(推測ですよ!)。
手越さん相手だからって我慢しなくてもいいし(個人的に、増田さんは手越さんに頼りすぎないようにしているように見える。手越さんは誰よりも早く増田さんの言いたいことがわかるし、フォローもしてくれる、そしていつも肯定してくれる。だからこそ、ベッタリできないのかなぁって。)、小山さんには素直に自分のままでいいんだと、甘えていいんだと。ツイッターでも話していますが、コヤマスはナチュラルです!ヒュ~!
"許す"というのは難しいことで、それが自分に対してだと余計にそうだと思う。「こうだったら楽なのかもしれない」と思っても、許したくないこともある。それは人から見たらどうしようもないことでも、自分にとっては大切なことだったりする。楽、楽じゃないという次元の話ではなく、「自分が自分でいられるかとどうか」という話。
増田さんは葛藤している中でもなにかを許せるようにもなってきていて、今まさに強くなってるんだと。進化をしている真っ最中なのだと。だから不安定に見えたのかもしれない。だからわたしも不安定だったのかもしてない。この気持ちは人間をすきである以上、どうしてもつきまとうよね。増田さん、自分が自分でいるために戦ってくれて、ありがとう。自分が生きやすいように生きれるようにもがいてほしい!わたしはその過程も見ていたい!
特に4月、「ありがとう」と何度も繰り返すあなたはやっぱり少し不安定に見えた。その重みに「どうやってこの人に感謝の気持ちを伝えたらいいんだろう」って、届かないもどかしさに苛まれたりもした(その結果、柄にもなくうちわを作ったりした)。
だけどきっとそれは、変化する中でも感謝の気持ちを忘れないようにしていることからの「ありがとう」なのかなぁって。
そんな増田さんのことがやっぱりすきで、すきで、たまらない〜〜〜!
これからも強くて優しい、あなた色に輝いていてね。
意志を反映することば〜TVガイド person vol.69に添えて〜
こんばんは。
冷蔵庫に餃子を忍ばせているろくです。
さて、この間はてなブログさんから「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」と言われたことだし、増田さんへの愛もこじらせまくってるので何か文字にしようと思ったんですけど!!!ライブのことはまたツアーが終わったら書きたいし、なんかエモくない話がいいなぁと思って、今日はエモくもなんともないわたしの話を少ししようかと。
※引用もしていない上、ほとんど自分の頭の中の話なので、雑誌のネタバレはほぼありません。
わたしのことばと変化
わたしは意志や主張が強い方で、そういうところがすきと言う人がいる一方、「もう少しオブラートに包んだ方が…」と言う人もいる。
そんなわたしの"ことば"がここ数年で少しだけ変化したのにはいくつか理由があるけれど、きっと増田さんのおかげも少なからずあるんだと思ってる。増田さんの「人を傷つけないことば選び」が素敵で、わたしもそんな風になりたいと憧れているからです!
「人を傷つけないことば選び」
増田さんは論理的にしゃべる方かと言われれば、どちらかと言えばそうではないように思う。難しいことばを使う方かと言われれば、それもまたそうではないように思う。
だけど増田さんのことばにはハッキリとした意志があって、それでいて自分も他人も傷つかないように考えられている気がする。これって結構難しいことをしていると思うんです!!!
わたしは頭の中で思ったことをそのまま口にしてしまうから、冒頭のように言われてしまうことがある。それは自分の意志を相手に違う解釈をしてほしくないから、そのまま伝えた結果そうなってしまっている。これだけだと本当にただの自己中である(反省)。
正直(おこがましいながら)増田さんも同じようなところがあると思っていて、自分のことばから違う風に解釈されることは嫌なんじゃないかなぁと。だけど彼のことばを受け取るわたしは嫌な気持ちになったことはないし、それはファンだからそう思うというわけでもない(はず)。
なぜわたしと増田さんは違うのかと言えば、”勝手に解釈されたくない”と同時に、”受け取った人を傷つけたくない”という考えがあるからなんじゃないかと思う。
そんな増田さんは、雑誌のインタビューや○○での発言でもことば選びを非常に慎重に行ってるように見えている。つい先日の○○でもそれを感じた。そこにははっきりと「これはやめてほしい」という主張があるのに、強制感や誰かを責めるような印象は一切なかった。むしろ自分を少し落として、こちらをあげているとさえ。あの文章は、何回も何回も消して、書いて、考えて考えて届けてくれた気がする。きっと自分をすきでいてくれる人を誰も傷つけないために。
対自分のファンという特殊な形で投げることばが多いけど、これはきっと対友人や対会社の人でも言えること。自分の主張を通したいからといって加工せずに投げるだけじゃ相手にも伝わらないかもしれないし、そもそも相手が受け取れる形じゃないかもしれない。
だんだんことばを受け取る人のことを考えられるようになってきたのは、わたしにことばを投げてくれる人がいつも優しいからかもしれない。
※ここまでを書いていたのは4月下旬なんだけど、本日発売されたpersonでちょっと似たような話に触れていたので、お蔵入りしかけたこの記事を引っ張り出してきたわけです!!!!!
わたしから見えている通り、発信者としての自覚を持って発信しているということを話してくれている箇所があった。増田さんとことばについて、最近のアレコレについて、いつものように温度の伝わるテキストで綴られていてとても良かったよ〜〜〜〜〜!personには信頼しかない〜〜〜〜〜!いつもありがとうございます!!!
意志とことばの関係
(personのステマも挟みつつ)そんなことを思うようになったわたしは、ことばだけではなく、考え方も少し変わってきたのかなぁと思う。最近日常でもツイッターでも思うのは、「意志は間違いなくその人のことばに出る」ということ!ささいな「ありがとう」を言える人はやっぱり素敵な人だし、「文章の雰囲気がすきだなぁ〜」と思う人は、実際にお会いしてもやっぱり相性が良かったりする。意志とことばは密接に関係していると思うんだ!ことばを変えるには意志が変わる必要がある。増田さんのことばを聞いているときれいな気持ちになる所以は、もしかしたらここからきているのかもしれない。
増田さんを見ていると背筋が伸びるとわたしはよく言うけど、具体的にはこういうところなんだろうなぁと思いながら、そろそろお風呂はいるか~と思ってます(たぶんまだはいらない)(はいれ)。
増田さんって素敵な人だなぁ〜〜〜!!!
※締め方が分からなかった人の叫び。
EPCOTIAの中で銀河遊泳をしている~NEWS『EPCOTIA』レビュー~
こんばんは。
2017年度末、おつかれさまでした。来月から新年度ですが、NEWSに恋してがスタートし、4月はテレビやツアーでNEWS祭りなのでがんばっていけそうなろくです。
さてさて、綴様、お題をお借りしました。
初搭乗から数日。ついに明日からツアーがスタートします。あれから何度も何度もアルバムを聴いたところで、きちんとレビューを書いてみようというのが今回です!(※実際レビューになっているかは別とする)
1.EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-
映像込みで脳内再生されるので、とってもワクワクする~~~!
これは出発前の機内アナウンス。わたしたちが無事に宇宙旅行へ行ってこれるように、機内でのルールを説明してくれます。いざ、いってきます!
2.EPCOTIA
~「「NEVERLAND」を超える表題曲などあるのか…」と思っていたけど、匹敵するレベルに「EPCOTIA」の世界観をギュッと詰め込んだ曲~
冒頭の男性の声、これは実際にアポロ11号で月に降り立った、アームストロング船長の音声。
マジかーーーーー!!!凝ってるーーーーー!!!
諸々の音声ファイルは、NASAがサウンドクラウドでフリー素材として配信してます。何個か聞いてみたけど、こんな貴重なものがタダで聞けるなんて…!すごい時代ですわ。そしてそれをアクセントとして楽曲に入れるセンスがおもしろい!
歌いだしてすぐに聞こえる「ヘーイ」という掛け声。1曲目から(勝手に1曲目だと思ってる)ファンも巻き込んで盛り上がる光景が目に浮かびます。景気の良いサビや惑星の名前の入ったパート、クラシックのように層の厚い間奏、転調や壮大なサウンドが相まったドラマチックなラストに送り出されて、地上から離れます。
3.KINGDOM
~疾走感溢れる「FIFAクラブワールドカップ UAE2017」テーマソング~
繋いだ想いはOne/響きだすAnthem
SEVEN COLORS(ナナイロノマホウ)
「ONE」や「ANTHEM」、「SEVEN COLORS」というワードが歌詞に入っていて、過去作品からの流れを汲んだサッカーソング。個人的には歌旋律の裏のピアノの音に「WORLD QUEST」っぽさを感じる~~~!振付にもサマリー的な要素があるみたい。手越さんのハイトーンボイスで思いっきり歌う「It’s my Kingdom」、聴いているだけで気持ち良い。この曲には教えてもらわないとわからないポイントがいくつもあるんですが、それは加藤シゲアキさんのライナーノーツで語られているのでそちらを参照してください!!!シゲ教えてくれてありがとう!!!
4.TWINKLE STAR
~星が流れたようなサウンドが耳に残る、圧倒的銀河系ソング☆☆☆~
イントロがすきだーーー!!!!!
地上から離れて、どうやら大気圏に出たみたいです!!窓の外を見たら星が輝いてる!
歌い始めのシゲがあまりにも自然で……って、もちろん褒めてるんだけど!肩の力が抜けたように、自然に歌うようになったというか、とにかく良いです。
これは…、すきだった人はもう同じ地上にはいないという話かな。
もう世界は 色のない夢だけ描く/君と二人じゃなきゃ 叶わない
この。落ちサビよ。心を溶かすような声で歌う人……。不思議なのが、こんなに絶望的なフレーズなのに悲しく聞こえないんです。せつなくてギュッとするけど、生きていけないほどつらくない。むしろ前向きにすら聞こえる。増田さんの声はやっぱりプラスの声。
5.ワープ中 -INTER-
EPCOTIAライナー0019。機長はコーティ・ティプトリー。
ワープセブンでケプラー周回にあるディープスペーステンへ向かう。(ワープセブンってなんだ……?)
ケプラーにもいろいろあるらしいけど、地球に似ていると言われてる星らしい。それぞれの単語については調べている方がいるので、どこかでみつけてください!(他力本願)
最後に告げられる「引き続き、機内音楽をお楽しみください」、天才だと思いました……!「宇宙」というテーマに囚われすぎるとどうしても宇宙宇宙した楽曲ばかりになってしまうし、かといって散漫になるのもテーマから離れてしまう。そこでここでは「KINGDOM」と「LPS」をつなぐために「機内音楽」が流れているというイメージを持たせてくれる。はーーー、すごい!これでいろんな楽曲を違和感なく聴けるわけです……!こういった些細な仕掛けが世界観に浸らせてくれる。
6.LPS
~全世界共通の幸せを歌った曲~
「違う星に着いたのかな?」と前は考えていたけど、まだ機内みたい。流れてくる音楽は愛と平和と笑顔にあふれていて、惑星に着くまでの間も乗客を飽きさせることはない。機内にはいろいろな国籍の人がいるんだけど、ラブ・ピース・スマイルは全世界共通で”=ハッピー”だと思います。この曲は曲調もジャニーズにはあまりないような雰囲気を持っていて、ジャニーズを聴かない人にこそ聴いてほしい!
カタチは悪くたって/自分らしくいようって/小さな愛を抱きしめたら
小山さんが歌うこのフレーズがすき。等身大のNEWSがお届けする1曲。
7.恋する惑星
~NEWSに恋する5秒前、とびっきりポップでキュートな曲~
かっっっっっわいい!!!突然のJK(概念)!!!
アイドルアイドルしてるこういう曲もちゃんといれてくれるからすきだし、もう相変わらず最高にキュート~~~!!!Aメロは小山さんと手越さんのやりとりになっているように聴こえます!ちょっと!そこ!なにいちゃついてるの!!!
恋する Mars & Venus
Mars=♂、Venus=♀というところから男女の比喩になっているようです。その他の仕掛けについても加藤シゲアキさんの(以下略)
恋は思うようにいかない銀河遊泳/空回りだってキミ思う故
どうか許して こっち向いて/ねえ一生のお願い
「エフェクトのかかる増田さんの声も良いな~」からの、
「何でも許す!!!時速300kmでそっち向く!!!」
非常に忙しい。たぶんめちゃくちゃぶりっこしてくると思うので覚悟しておきます(ゴクリ)。
8.JUMP AROUND
~増田さんプロデュース、薄暗くて狭いライブハウスで聴きたい曲~
朝一に聴くと、戦闘力がめっちゃ上がります(※超主観)
歩き方が大股になります(※超超超主観)
あまりにナチュラルにすきすぎてあまり触れていないけど、実はすきです。聴きながらノリノリで歩いてる。イントロのベース音からの、増田さんの「Yeah…/Let’s get it started」でハンズアップしそうになる。この曲は以前少プレで一度披露されていた。その後「あれ、そういえばJUMP AROUNDは…?」と心配になっていたところ、アコギ音が足されたり、エフェクトがかけられてアルバムに収録されて大歓喜!!!
この曲には増田さんのNEWSへの愛が籠っていると感じてます。この一風変わった歌割は、それぞれの良さを生かせるキー、リズム感だと思ってる。サビがコヤシゲなのが新鮮なんだけど、シゲの1オクターブ下が小山さんなんだよ!小山さんの下ハモ最高に良い~~~。活舌が良いから、低音で重なってもボヤボヤしないね。増田さんはラップだけど、手越さんは低めの入りからの高めのキーで伸び伸びとしているパート。
これがマジで愛(だと勝手に思ってる)。
遊びまくる all night/時間はある it’s alright
ここはすでに超 high/飛行機みたいに so fly
テゴマスの珍しいオクターブハモリなんだけど(興奮)、ここは前後と比較しても音符が長い。
we gotta go now
そして最後のココ!!!手越さんの声の魅せ方を理解してる彼だからこそ、こういうね、感じになったのかなと。そして増田さんは手越さんとハモるのは好きなんだなぁと思う(NEVERLANDのMCであやめを再現したときの増田さんを思い出しながら)。
9.ドッキング -INTER-
ドッキングシークエンスでは本機がディープスペーステンに合体するということで、星に着陸するシーンだと考えられます。ディープスペースナインというのは『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』に登場する架空の宇宙ステーションのことだそうで、おそらくテンもそういう役割でしょう!
実ははじめは気が付きませんでしたが、ここは増田さんと手越さんがを担当しています。声優さんかと思ったーーー!増田さんの声が良い~~~~~~。NEWSに恋してでもひたすらに悶えているので、増田さんの声のお仕事が来ないかなぁと心待ちにしてます。
10.AVALON
~儚くて美しい小説のようなニュータイプ桜ソング~
むせ返る桜の花びらにまっすぐ降り注ぐ光が反射して視界を覆い、目の前はWhiteout。しかしその桜は人工物だ。廃れたその島にはもう何もないのだから————。
っていうね。
物語の冒頭チックな雰囲気です
けどね、ええ。
宇宙旅行の途中です。
すごくきれいな小説を読んだような気持ちになる曲。ことばの1つ1つに引っ掛かりがある。
これは最初に聴いたときからビビッときてたな〜〜〜!サビのコード進行に気が付いて、これは胸にグッとくるのが必然なのだと納得したよね。ずるい!
気になって調べてみると、AVALON(アヴァロン島)っていうのは、
イギリスのどこかにあるとされる伝説の島であり、美しいリンゴで名高い楽園であったとされる。アーサー王物語の舞台であり、致命傷を負ったアーサー王が癒しを求めて渡り最期を迎えた地。(Wikipedia)
らしい。
アヴァロンは美しいリンゴで名高い楽園であったとされ、名もケルト語でリンゴを意味する「abal」に由来すると考えられている。このような「恵みの島(Isle of the Blessed)」、「リンゴ島」や「幸福の島」という概念は、インド=ヨーロッパ系の神話には同様の例が多くあり、たとえばアイルランド神話のティル・ナ・ノーグ(Tír na nÓg)やギリシア神話のヘスペリデスの園(Hesperides、同様に黄金のリンゴで知られる)などが有名である。(Wikipedia)
"幸せ"という概念がある島、らしい。ふむ。想像力に身を任せてしまえば!!!
AVALONは遠い未来に浮かぶ島。そこにはもう草木や花はなくなってしまっている。その島にたった1本咲いてるのが人の手でつくられた桜。これはいわゆる”データ”で、プログラミングされた実体のない桜。落ちてくる花びらには触れられないのです。
主人公はAVALONで彼らと夢の中で出会ったことがある。桜が舞う季節になると胸が苦しくなるんだけど、どうして涙があふれるのかはわからない————。
と、ここで流れるのが「AVALON」です!!!たのしい……たのしすぎる…。「AVALON」だけで1冊書けるよ…。
手越さんの「CherryDust」「CherryAsh」が印象的。いつもの力強い声ではなく、ささやくように歌う。現実なのか夢の中なのか、区別をつかなくさせるようなファンタジックな声で、とってもすきです。
未来と過去 つなぎに旅立とう
未来と過去 行ったり来たりしよう
このシゲこののパートもすき。多分彼らは時間を超えられるんですよ。だけど彼らからこっちに会いにくるのはルール違反だから、会えないんです。
11.IT'S YOU
~まさかジャニーズの曲だとは思わない、オシャレで艶めかしい曲~
IT'S YOUすきすぎて、仕事中「イッツユ〜(高音)」ってつぶやいてしまう
す、すきです…、ドストライクな曲調…(わかりやすい趣味)。作曲がLISAさん、☆Taku Takahashiさんです!m-flo~~~!
それぞれが普段とは違う歌い方をしている気がします。テゴマスで歌うBメロが〜〜〜、艶々していて良い。歌唱力が存分に生かされているパート。
最後のFirst Love…/俺でありますように…
ずるいよね~~~。全体的に「AVALON」と同じ色味を感じる。声のエフェクトも相まって、薄いピンクのベールがかかっているような印象です。
この曲は「相手の(自分との)初恋が最後の恋であってほしい」と願っていて、限りなく「本音」の歌に聴こえる。お互いの幸せのために別れたのにな~。きっと2人ともまだすきなんだと思います。だけどもう一緒にはいられない理由があるだなんて、せつなすぎる……。
12.異星人とのコンタクトについて -INTER-
「たったひとつの冴えたやりかた」はなんだったのか。それがこの宇宙旅行での恋を紐解くヒントになっている気がしますね。これは本のタイトル!
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/10/01
- メディア: 文庫
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とはいえ読んだことはないので、読んでみたいと思います。
13.UFO
~待ってたよ~~~!NEWS的飛び道具ソング!~
伝説のポケモンと遭遇したバリのイントロ~~~!!!
初回から思っていましたけど、もうそれにしか聞こえない。このサウンドだと、レジスチルあたりですかね(適当)(マイナー)。
いや待って。
ポケモンORAS BGM 「戦闘!レジロック・レジアイス・レジスチル」
わりと遠くなくて笑った。
とまぁそれは置いといて、異変が起きたことは明白です。それくらい、異星人との出会いは衝撃的。
「その後の未来に影響する、とても大事なことです」ってシゲが言ってたのに!!!あっさり接触してますけど!!!「キレイすぎる」とか言って、なんなら落そうとしてますけど!!!さすがNEWS…。人種なんて関係ないらしい…。「BYAKUYA」感、「ミステリア」感、いろんな曲を感じるイントロ。小山さんがすきそうな歌謡曲っぽいAメロからはじまります。
もっと オレが 欲しいんだろ
シ…ゲ…(瀕死)男らしくてドッキドキする。
くちづけするだけで/聞かない唇
えっと…、増田さん、もうくちづけしたってことでいい?(2番頭)
愛を知って 絶望しても/ずっと きみが 欲しいんだよ
歌割を決めた人ありがとう案件が発生してます。1番の強引な歌詞がシゲ、2番の懇願する歌詞が小山さん。絶妙だ…!サビ含め歌割にシンメ的陰謀を感じるのはわたしだけですか?
14.EROTICA
~最高にセクシーで最高にアダルトなラテンテイストな曲~
ラジオで聞いたときからヤバいとは思っていましたわ…。30代の男性の色気を大放出している1曲。
1番のシゲはじまりからの増田さんが合いの手を入れていく構成がすきですきで~~~!息多めでもう非常にエロい。ここだけでも何回も聴きたい。そしてそのあとの小山さんの声がこの歌の雰囲気を作っているなぁ~と思います。隠し味というか、スパイスというか。スパイスがないとおいしいカレーができないように、小山さんがいないとこの曲の雰囲気はこうならないと思ってます!親和性!ちなみにサビ前の「EROTICA!」で1番エロいのは増田さんです(当社比)
火傷したっていい
ココを歌ってる小山さんが最高!
コンサートでの振り付けがどうなるのかたのしみですけど、鼻血だしてぶっ倒れないようにがんばります。
15.BLACKHOLE
~ヒロインをBLACK HOLEに例えるところが斬新オブ斬新、一発KOされた癖の強い曲~
これもまた癖が強くて、ファーストインパクトがすごすぎた……。増田さん…、増田さん…、増田さんがめちゃくちゃラッパーです…(語彙力)
Q:ブラックホールがなんだって?
A:「吸い込まれそう」の直後の「吸い込まれて行くんだ」。
吸い込まれてる~~~~~!!!
しかしそれどころじゃない。増田さんのラップが無限発動されてるのでこっちは気が気じゃありません。しかも普段のメロウなラップ(本人談)とは違ってゴッリゴリのラップ。語尾の遊び方が上手くて、「まだこんな引き出しを持っていたのか」と脱帽…!「超カワイイ」とかどんな顔して歌うんです?「悪女」の「じょぉ」の息の抜き方とか。
「冒頭から胸いっぱいすぎる」と思ったところで、後ろからBodyを鷲掴むシゲが登場。鷲掴む…?Bodyを…?深堀するのはやめておくね。
Like a BLACK HOLE
サビに響く手越さんの声が気持ち良くて、なんつーの!手越さんの声自体がBLACK HOLEみたいな!
えっと、もうヒロインとは結ばれてますよね、ハイ。手が早いわ。(遭遇からわずか数分)
16.星に願いを
~さわやかでせつない夏の恋ソング?~
「もう戻れない、ひと夏の恋」一見そう聴こえるんだけど、この曲の流れで聴くと「星を立つから別れないといけない人間と異星人の歌」に聴こえるなぁ~。早い、あまりにも早い。さっきまでのセグメントとはうって変わって、こういう曲はスタンダードNEWSという感じ。シンプルなバラードだからこそ、4人の歌唱力が光ります。タイトルに「星」が入るのはこの曲と「TWINCLE STAR」と「恋する惑星」だけど、「星」の意味をNEWS的に掲げているのはこの曲なのかなと!
星と共に/星に願いを…
この曲はまた他の星ソングと一緒に考察したいなと思います!!!
17.イノセンス
~真っ白なNEWS的王道ソング~
この曲が宇宙で聴く最後の曲。癖のある曲ばかりのアルバムですが、ここで、
作詞:ヒロイズム
作曲:ヒロイズム
ヒロイズム×NEWSから導かれるNEWSカラーが広がります。この曲のイメージは白です。最後はどうなっても前向きに終わるのが彼ららしくてホッとする。波乱のある旅でしたが、NEWSに帰ってきた感じがします。
数えきれぬ涙拭いて/「弱さ」という強さを手にして/この先の輝きへ
わたしは「弱さ」は「強さ」だと思っていて。さらにそれを見せられる人は誰よりも強いと思ってるので、この歌詞にグッときました。
18.帰り道 -INTER-
機内アナウンスが旅の終わりを告げます。続きはツアーでね!
19.HAPPY ENDING
~個性豊かな星々の終着点、幸せに満ち溢れるエンドロール的な曲~
物語のあとに流れるエンドロールです。イメージとしては、この壮大な物語の象徴!今回の旅の結末はというと、HAPPY ENDだったということなのかな。ケプラー星に行ったり、そこで異星人と恋に落ちたり、別れたりしたけど。すごく幸せで、温かい曲。LPSと通じるものがあるなぁと思っていて、どちらも今のNEWSが歌うから安っぽくなく、説得力のあるHAPPYなんだと思う。HAPPYってあまりにも抽象的だけど、NEWSの言うHAPPYは「NEWSとファンの幸せ」なんじゃないかなって勝手にうぬぼれてます。
笑顔がいいね/1人だなんて間違えないように
笑顔がいいね/1人だなんて思ったら許さない
密かにメッセージ性が強くてキュンとする。前作から「U R not alone」はタイトルから「あなたは1人じゃない」と伝えてくれていたけど、ずっとそう言ってくれるNEWSがいるから、わたしはHAPPYなんでしょうね!
『EPCOTIA』というアルバムで、たのしい宇宙旅行へ連れて行ってくれてありがとう~~~!!!ここまでで文字数がおそらく過去最高(白目)なのですが、駆け足でソロ曲までいっちゃいます(息切れ)!
歌姫の失恋バラード曲(語弊)。先に言っておく、
めちゃくちゃすきです、今回のソロ曲!!!
最近はあまりバラードがすきじゃなくなってきたんだけど、基本的にわたしは手越さんのバラードがすき。ということは「手越がすきなキー」(by増田さん)がすきなのかも。サビは問答無用に心を動かされて、うっかり泣きそうになる。終わりに向かって盛り上がるコードの進み方のせいもあると思うけど、それにのっかる手越さんの声がまた良いの~~~。だんだん気持ちがノッてくる。
そしてこの曲、NEWSICALの多重録音が生かされている!サビがわかりやすいけど1オクターブズレで上と下を手越さんが歌ってる。本番はどっちを歌うんだろう?
「失恋なんて!したことないでしょ!」みたいな手越さんが、ただせつなくて恋い焦がれる歌を歌う歌っているというのがすきなので、期待通りでうれしいです。
21.銀座ラプソディ [Vocal:小山慶一郎]
以前山Pと歌っていたらしいこの曲ですが、「死ぬほど愛しくて」っていうのが、もう死ぬほど小山さん!ソロだと感情が全面に出るな~という印象があります。
たのしみなのがコンサートでの演出。小山さんの演出のセンスは万人受けする良さだと思っていて。小山さんプロデュースの「Distance」「Sweet Martini」回の少プレの演出がとってもすきだった。「ファンが喜んでくれるように」っていう思いを感じたんだよね…!だから万人受けっていうのは違うか。ファン受け。CD Journalを読んでも感じましたけど、ファンの気持ち思いを汲むのが誰よりも上手いなぁ~なんて思う。「ロメオ」「愛のエレジー」がすきだったので、またアコギ×こういうテイストの曲でうれしい。
22.氷温 [Vocal:加藤シゲアキ]
シゲの言っていた通り、「シゲ、すきそ~~~!!!」だけど、すなわちわたしもすごーーーくすきな曲調。サウンドへのこだわりをところどころに感じる。普段すきな音楽ど真ん中な感じでね、テンション爆上がり!!!!!
「二度と会えないかもしれないから抱きしめてほしい」と言っているから、別れ際の曲なのかな? 繰り返される「Don’t believe in me」(僕を信じないで)。これは~~~、悪いのは「僕」ってこと。でも「信じないで」っていうことは相手は「僕」を信じてるし、少なからず「信じてほしい」ってことだと思うんだよなぁ。そして会ってはいけないけど、時間が止まることを信じてる。まだ一緒にいたい。どういう間柄なんだろうね?嘘を重ねてるってことは、「僕」についての情報を偽ってることだと思うんだけど、既婚者とか身分違いとか、そういうこと?
あとはドアの音のくだりがなにを示しているのか…。「"せめて"聴かせて」。イメージとしては、閉まるドアの音だよね。去り際を見送ることだけは許してほしいってことなのかな~~~。相手に去ることを選ばせるあたりずるいと思いますけどね!?!?!?!? 自分からは去らないんだもん!!!
23.Thunder [Vocal:増田貴久]
既出の記事にていろいろ話してますのでこちらを!
これにて『EPCOTIA』全曲レビューはおしまいです!!!初日に間に合ってよかった!!!(涙目)コンセプチュアルなアルバムなのに1曲1曲が個性的、そして4人の声の色鮮やかさに驚かされる、良い意味で期待を裏切ってくれる作品になってます。個人的に前回の「Brightest」、今回の「AVALON」や「IT’S YOU」のような曲が好みなので、すでにだいすき!
プレ販も始まり、ついにツアーが始まるムードが高まってきました。この素敵なアルバムとともに走り抜ける今年のツアーではどんな景色を見せてくれるんだろう。
まずは明日札幌から宇宙へ。NEWSとファンのみなさまが無事に行って帰ってこれますよう、地上より願っております。
「装苑」での連載スタート、おめでとうございます
こんばんは。
12時のお昼のチャイムと同時にトイレに駆け込んでNEWSに恋してるろくです。三度の飯よりNEWSとの恋!
※テキストや写真のネタバレはありません。公開されている概要程度です。
本日3/28(水)。
装苑4・5月合併号発売日です!すなわち、
※圧倒的な生活感、我が部屋の天井をバックに
増田さんの連載「MFBB」が始まりましたーーー!!!おめでとうございます!パフパフパフ!!!
発表されたときも飛び上がるくらいうれしかったけど、やっぱり実際に誌面を見た喜びってばーーー!すごーーーい!!!
服がすきな人のための雑誌。いや、服を愛する人の雑誌。
そしてそんな服を愛する人のひとり、増田さん。
どれだけうれしいんだろうな。もうとびっきりうれしいんだろうな。
連載1回目の対談ゲストは森永邦彦さん。ANREALAGE(アンリアレイジ)を立ち上げたデザイナーさんです。増田さんと森永さんの話、「I・ZA・NA・I・ZU・KI」の衣装の話、そしてもちろん洋服の話。服を語ることを許された増田さんはとてもキラキラしていて、まるで宝箱の中身を見せてくれているみたい。テンションの高さがテキストから伝わってきて、なんだかとってもうれしくなった……!そして自分が知らないことを知れたりするのもたのしい。
考えて見れば、minaでの連載も服、である。2014年10月号から、もう3年以上連載は続いている。これもすごいことだと思う。
そもそも増田さんはもう人生うち、どれくらいの間服を愛しているんだろう。
衝撃的な事件が起こったのが小学5年生の時。
前回の装苑(2017年5月号)で、服にハマったのはこの頃だと話している。10歳くらいだとして、今が31歳だからもう最低20年は服を愛していることになる。
す、すごい熱量だ……。
ある種の才能だとさえ思う。こんなになにかを愛したことなんてない!なんだかうらやましく思ってしまうほど、その姿は眩しい。
「服がすきすぎる気持ちがうまく伝えられなくてもどかしい」というようなことを言っていた増田さん。同じ熱量の人と一緒なら、同じ熱量を持つ人が読んでくれる場所なら、少しは伝えやすい環境ではあるのかなと思います。
彼の宝物が陽の下で輝く機会になりますように!
次号もたのしみにしています。
からだに充満するThunder~増田貴久ソロ曲「Thunder」の考察~
わたしのブログにはシゲに関する記事が多い。
実は増田さんの記事も何個か下書きにはいっているんだけど、どうもしっくりこなくてお蔵入りしている。自分の意のままに書けないというのが大きな理由になっている気がする。わたしは増田さんに対して、理性的でいられないらしい!!!
先日発売された「EPCOTIA」。
最後に収録されていたのが、増田さんのソロ曲「Thunder」でした!
※写真はイメージです
既出の記事の通り、初めて聴いたときは何も考えられなかった。
比喩でもなんでもなく、頭が真っ白になって、ブルっとからだが震えた。
僕の『Thunder』は今回もRyohei(Yamamoto)さんにアイデアをたくさん投げて作っていただきました。(月刊Songs VOL.184/p.147より)
こう話す彼だけど、その内容について触れることは今のところない。「激しい曲」「ゴリゴリのラップ」、そういった曲調のエピソードが雑誌で語られているのみ!
歌詞カードを見ながら何度も聴いているうちに、この曲のことを自分なりに解釈できてきたので、今回はわたしなりに「Thunder」の考察をします。いつも言っているけど、自分が正解だとは思ってないし、この曲に対してはかなりいろいろな解釈ができると思うので、自由に感じてくださ~い!
1.はじめに
「この曲の題材は本人ではないか」という推測がまず立ちます。まぁ~、まったくもって違うという可能性もあるけど、今回はそういう前提で話を進める。解釈ってのは、だいたいご都合主義だ!!!
そして、どう考えてもとてつもなく激しい感情がここには存在する。
■thunder…怒り、非難、威嚇
こういった意味があるので、おそらくそういった感情。最初はなにに憤りを感じているのかよくわからなかったけど、よくよく考えてみるとちょ~っとずつ紐解けるようになった。
2.歌詞を紐解いていこう
※()内はわたしなりの和訳。ちなみに言えば英語は高校の頃すきだったけど、それ以降は特に勉強をしてないので、素人解釈です!なんとなくで流し読みしてください!
Don't cover your ears…
(耳を塞ぐな)
この一節から始まるのは、今考えれば予兆だった。
「耳を塞ぐな」ということは、「少なからず耳を塞ぎたくなるような話をします」ということでしょ?
I’m not afraid, oh no…
(怖くない)何があっても 逃げ出さず 目を逸らさずに向かった
I’m wide awake, yoo-hoo…(大勢の前に立つアイドルになった)
望みは 指くわえ焦がれず 手を伸ばしてきた
さっそくかなりの意訳になっておりま~す!!!
■wide…広く、全体に
■awake…目覚めている、覚醒している
というところから、「大勢の前で覚醒する」存在=アイドル。
ここは今までどういった姿勢でアイドルとして生きてきたかを提示している。
“Live in someone’s dream pretending to be someone real?”
(「まっすー」として、ファンの夢の中で生きてるの?)
No! My life is MY LIFE!!!(ちがう!俺の人生は俺の人生!)
見くびるな 自分で支配するんだ yeah
ここを訳したときに、「これはアイドルにまつわる曲だ」と思ったんだよね!
「実在する誰かのフリをして、誰かの夢の中で生きてるの?」って直訳したけど、「実在する誰か」って誰だろう。う~ん。これは増田さんが作り上げてきた「まっすー」というアイドルのことじゃないのかな~。そう考えると次の「No! My life is MY LIFE!!!」までの意味が理解できる。
アイドル前提で人生があるのではなく、人生前提でアイドルとして存在しているということ。
“Hurting under smiles and loosing identity?”
(笑顔の影で傷ついて、自分らしさをなくすの?)
No… 哀れむな いちいち フラついてられないんだ oh…ah…yeah
テレビや雑誌ではニコニコしてる増田さんだけど、ファンになってからはニコニコしてない一面も少しずつ知ることになった。どっちも増田さんなんだと思うけど、「まっすー」でいるためには笑顔が必須な気がする。それはもう半分の増田さんが隠れてしまうということ。だけどもう半分が見えたらパブリックイメージの「まっすー」じゃなくなってしまうかもしれない。だから笑う。
そしてここで気が付くのは””内は増田さんの声じゃない。コーラス部隊が歌うこのフレーズは、おそらく増田さん以外の人の声。わたしたちファンを含む世間の声だと思う。
ここで言いたいのは、「アイドルとして生きてるんじゃない。俺の人生は俺の人生だし、だれにも支配されてない。だから”アイドルだから歩めなかった人生もあるよね”なんて同情するようなことは言わないでほしい」ということですかね~。
どしゃ降りの雨に
吹き荒れる風に 身をすくめて
oh…声を押し殺して
I cry too…(俺も泣くんだよ)
ここで軸となる一説を投じると、この曲において、
雷=増田さん
雲=世間やファン
雨=世間やファンの声
のことを示している気がする。
雲がないと雷は発生しない。雨も雲から発生する。
人前に出る仕事ゆえ、どうしても善意だけじゃなく悪意の声が耳に入る。気にしてないふりはもちろんするけど、本当は傷つかない人なんていない。
「I cry」のあとの「too」には「あなたたちと同じように」という意味が込められている気がする。
Am I still your star?
(まだスターでいられてる?)
Still your charisma?(まだ特別な存在?)
Am I still your hope?
(まだ希望でいられてる?)Still your hero?
(まだヒーローでいられてる?)
ここでわたしたちに問いかけます。
カリスマは世間で使われてる意味のまんま。人を心酔させる資質・能力。また、その持ち主のこと。
いつの間にか消える
I’m your Thunder…(俺は雷だ)
雷ってずっとは続かないよね。いつの間にか消えてる。
これはアイドルという存在の比喩だと考えるのがシンプルかな。
雷が瞬時性のある現象であるように、アイドルもまた刹那的な存在。
純粋にアイドルとして輝けるのはいつまでなんだろう。
ファンがときめいてくれるのはいつまでなんだろう。
キラキラしなくなってしまうときがくるということをわかっている人。その人の1番の武器がアイドルだというのは皮肉な話だけど。同情なんてしてほしくないだろうし、同情してるわけじゃないけど、その事実に胸がギュッとする。
吹き荒れる風に
聞こえるか?聞こえるか?
yeah…on and on and on…
I cry, I cry, I cry, I cry…(泣き叫んで)
I try, I try, I try, I try…(挑んで)
世の中にあふれる声に泣いて、だけど挑む。
この主張はみんなに届いてるのかな。
Still your star? Charisma?
(まだスター?特別?)
Still your hope? Hero?…yeah(まだ希望?ヒーロー?)
もう一度彼は問いかけます。
So don’t cover your ears? 塞がないで耳
(だから耳をふさいじゃだめだよ?)
「So」ってことは、これまで語ってきた内容を踏まえての「don’t cover your ears」。いつの間にか消えてしまうから、目を離さないで。
変わる雲行きに たじろがずに“say what? say what?”
(なんだって?なんだって?)
ここの「say what?」は音として鳴っていない…?歌詞カードにはあるけど、聴こえないパートです。いやめっちゃ高音質でよ~く聴いたら聴こえるのかもしれないけど!?わたしには聴こえなかった!!!なんで音にしなかったんだろう?不思議ですよね。歌詞にはなってるのに、歌にはのってない。
なんでいれたのーーー!!!あ゛ーーー!!!
そこで1つ考えたのは「言いたいけど言えない」という理由。ここでいう雲行きが変わるということは……、なんだと思いますか。わたしは「ファンの気持ちが揺らぐこと、もしくは自分に対する感情に変化があったこと」だと思う。そういう声に対して、本当は「なんだって?」って言いたいけど、言えない。
そして解釈を行う上で重要なのが、これまで””内は他の人の声だったけど、ここのセクションでは増田さんが主語になっているということ。
いつか風向き変わり I’ll be nobody
(何者でもなくなる)
モノトーンに染まる 昔話に ah…“no…no…Let me fade away…”(消えさせてくれ)
その時まで If you feel me now
(今俺のことが好きなら)
「モノトーンに染まる昔話」というのは、その前の「いつか風向きが変わって何者でもなくなる」とき=≪アイドルではなくなった時点≫から見た「アイドルだったとき」の話のことを指すんかね。
そのあとの「Let me fade away」がうまく訳せなかったので誰か教えてほしいんだ~~~!!!(突然の他力本願)勧誘のletではなく、使役動詞のletだとは思うんだけど。使役動詞letは「させる」よりも、元からある「~したい」という意志を肯定する、許可するというニュアンスに近い。「消えたい」という意志を尊重してほしいということなのかな~。アイドルじゃなくなることを選択したら、昔話なんてやめてただの人間に戻ることを許してほしいってうことなのかな~。
さらにそのあとのfeelもいろいろ意味があるから悩ましい……。広義として「心を動かされた」という意味でとらえれば、
■feel me=好き
ってところかな。ここも音源では聴こえないパートです。言いたいけど言えない。
最後の「その時」も≪アイドルではなくなった時点≫。「その時まで」(アイドルとしての姿を)見ててねっていうこと。
この歪んだ声が 聞こえるなら
同じ血が通う者 同士なら
「歪んだ声」っていうのはさっきの「So don’t cover your ears?」からのセクションでの主張にかかっているんだと思う。歪んでるなんてわたしは思っていないけど、でも増田さんの中では許せないんだろうな。感情がせめぎあっているのを感じる。「同じ人間ならわかってくれる?」ってことかな~~~。
増田さんのことを特別に思うあまり、つい神格化してしまうことはわたしにもある。だけどそんなこっちの心を見透かしてるみたいなこと言うんだよね~。
ここでわかるのは、増田さんはゼウスや雷神ではなく、神の元に創られた人間なのだということ。
“Live in someone’s dream pretending to be someone real?”
(「まっすー」として、ファンの夢の中で生きてるの?)
ダサい大人に なりたくなくて
周りにも 流されたくなくて
吐き出したい言葉 飲み込んで
たまには トボけたピエロも演じて yeah…
ここはそのままの意味で受け取っていい?
といってもそのまま受け取るにはあまりに直接的すぎる!!!
本当は言いたかったことも、アイドルでいる間は言えないこともある。だから「キャラがない」って言われたときも笑ってごまかすしかなかったし、自虐もした。
それでも「スーパーアイドルである」という自分の武器を曲げることをしなかった増田さんが、わたしはすきだよ。「アイドルもなにか武器がないと」と言われる時代に、アイドルであること、服がすきであることをずっと芯として持ち続けている。人に流されることなくここまでやってきた意志の強さと、その苦悩が見て取れる。
“Hurting under smiles and loosing identity?”
(笑顔の影で傷ついて、自分らしさをなくすの?)
I’m like you, like you, like you, like you…(俺はみんなと同じだよ)
皆と同じに Smile and break like you(みんなみたいに笑うし、傷つく)
そう今だけさ If you feel me now(今俺のことをわかってると感じるなら)
雷は 耳 塞がず Hear me now!!! oh…yeah…oh…ah…(聞け!)
これが一番の主張なんだろうか~~~。繰り返される、「あなたと同じ」。続く部分がちょっとわからないな!!!
■feel me…(わたしのことを)感じる、(わたしに)気づく
「見えてる増田さんだけを見て本物だと思ってるなら、それはアイドルである今の増田さんのことだけだよ」ってこと?この曲に関しては雷を聞け=俺を見てだと思ってるから、「その存在は永遠じゃないから、よく見ておいて」ってこと?
よこなぐる雨に
吹き返しの風に 立ち向かって
oh…声を出し尽くして
I try too…(俺も挑む)
雨は横からも吹き付ける。
Am I still your dream?
(まだ夢でいられてる?)
Still your glory?(まだ誇りに思ってくれてる?)
Am I still your faith?
(まだ信じてくれてる?)Still your fantasy?
(まだファンタジーでいられてる?)
ここまで来て思ったのは、増田さんが自分に課してるものの重さについて。
スター、カリスマ、希望、ヒーロー、夢、誇り、信仰、ファンタジー。これを詰め込んだのが増田貴久というアイドルだと言ってるんですよ!その姿でいることがどれだけ大変なことかっていうのは計り知れない。あまりに重すぎて、想像以上に彼の中のアイドル像は気高くて、ちょっと心配にすらなった。余計なお世話でしょうけど!
だけどね、こっちに問いかけてるくらいだから、そういう存在でいられてるかっていうのは不確かなんだよね。これはアイドルが絶対的な存在ではなく、ファンという存在によって定義づけられるという性質を持っているからじゃないかな。誰かが「俺はみんなの王子様だよ」と言ってもファンがそう思ってなかったらその人は王子様じゃない。
みんなの声が聞こえて初めて増田さんはスター、カリスマ、希望、英雄、夢、誇り、信仰、ファンタジーの要素を含んでいるいうことが立証されるわけですね~。
遠くで鳴り響く
I’m your Thunder…
遠く。さらっと言ってるけど、遠いみたいだ、雷は。
聞こえるか?聞こえるか?
I feel and bleed like you…(あなたのように感じるし、血を流す)
I smile and cry like you…(あなたのように笑うし、泣く)
I’m just a man like you…(あなたのような人間なんだよ)
グッサグサくる~~~。繰り返すんです、何度も何度も。たとえを変えながら「神様なんかじゃない、人間なんだ」って。
Still your dream? Glory?
(まだ夢?誇り?)
Still your faith? Fantasy?…yeah(信じてくれてる?ファンタジー?)
こちらも2度目のフレーズ。確かめるように問いかける。
聞こえるか?聞こえるか?
バイアス越しに 何が見えるの?
バイアスとは偏りのこと。偏った意見を「バイアスがかかった意見」と言ったりする。
たしかに増田さんに対しての思いにはバイアスがかかってるよなぁ~、きっと。どれだけ公平に見てるつもりでも、わたし以外の人から見たらそうじゃないかもしれないというのは否定はできない!「そういう人からどう見えてるの?」って聞かれてるのかな~~~。初めは怒ってるのかなと思ったけど、これは純粋な疑問な気がする。そしてこれ以降の歌詞にも同じことが言えます。
その情報 誰が流してるの?
これはすごい具体性のある話になっちゃうんだけど、「〇〇が△△にいたらしい」とか「こう言ってた」とかの芸能人にまつわるウソかホントかわからない情報のことかなぁ。
破れる傘で 何を凌ぐの?
ここにきて難しい例え!!!これまで雷を増田さん、雨や風を世間の声だと仮定して進めてきたので、凌いでるのは誰なんだろうって話になる 。う~~~ん、まぁでもここの主語は増田さんと考えておく。そうすると、「強くない自分の盾で、どうやって守ったらいいの?」って感じに聞こえる。「周りの声を気にせざるを得ない」の反語。
「破れた」ではなく、「破れる」というところにも少し注目したいんだけど。もともと破れてたんじゃなくて、芸能界に入ってから破れてしまった傘だと思うんだよね。
当たり前のように 雨は上がるの?
ラストがラストで衝撃なんですよ……!雨が上がるという状況が何を示すのかっていう話になる。雨が上がるということは、自分に対しての声がなくなるということ。愛の反対は無関心というけど、要するに愛の反対の状況ですよね。だとしたら切なすぎませんか! でもわたしは「雨は上がらないよ」なんて軽々しく言えないし、言ったとしてももしかしたら上がってしまうかもしれない。人の気持ちなんて天気くらい不安定なものだから、100%なんてない。そういう問いを最後に置いていく彼が心底ずるいと思った。なんて言ってほしいんだろうね。「上がらないよ」なんて言っても納得しないだろうし、「上がるよ」って言ったら知らないところで傷つくんだろうから。
3.結論
歌詞の意味は自分の中で咀嚼することができた。じゃあ、この歌が意図するところはなんなのか。
非常に難しい。なぜかというと、彼の中でも揺れているように見えるから。
葛藤の歌だとは思う。
だって、「あなたと同じ人間だ」と主張しながら、「ファンタジーでいられてる?」と問いかけてくるんだもん。完璧なアイドルでいたい増田さんと、自由に生きたい増田さん。NEWSは今年15周年を迎えて、増田さんがジャニーズ事務所に入所してからは20周年目。自身もメンバーも30代に差し掛かった。小山さんとシゲはドル誌を卒業する。
今は彼の中の過渡期なのかもしれない。だからこの曲にもまだ答えがない。
「闘っている現状を見て、どう思う?」と言っている気がする。
それがわたしの答えということで、まとめさせていただきます!!!精神削りながらたどり着きました!!!
4.おわりに
個人的な想いを最後にちょっとだけ。常々言ってるけど、わたしは増田さんが増田さんのすきなようにして輝いている姿がすきで、憧れている。それが今は「アイドルでいること」だからアイドルの増田さんがすきだし、ファッションの仕事をとってくるのもうれしい。だからそれが別の形になったとしてもすきなはずだよ。きっと最初で最後の”スター”だから!増田さんの中のエゴを歪んでるなんて思わないから、彼の中でもっといろんなことを許せたらいいなぁ~、と思います~。
「Thunder」について感じたことは、どうしてもコンサートが始まる前にまとめておきたかった。きっと演出を見てまた思うところがあるだろうし、冷静になれない気がしたから。わたしが耳で聴いて、目で見た印象で、今回は考察をしました!ただ、初めにも言いましたがこの解釈が全てではないし、増田さんさんが残した余白を塗ったわけではなく、想像しただけ。なので、「あ〜、こういう見方もあるんだなぁ〜」くらいの気持ちでいていただければ幸いです!
正直、最初は増田さんはこんな風に深読みされたくないかもしれないと思ったりもした。踏み込まないほうがいいのかもしれないと思った。だけど、こんな曲を作っておいてそれはないよ。
あなたが投げたんでしょう。受け取ることくらい許してほしい、すきなんだから!
初めてEPCOTIAライナーに搭乗した日
宇宙旅行からお帰りのみなさま、こんばんは。
※本記事はNEWSニューアルバム「EPCOTIA」を聴いた1回目の感想をつらつらと書き残すという内容になっております。まだ聴いていない方、ネタバレを見たくない方は閉じるボタンを押していただくよう、お願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、ハイ!!!!!
EPDOTIAライナーに搭乗し、すっかりアテンダント気分のろくです。浮かれてるゥ!
さて、本日3/21、NEWSニューアルバム「EPCOTIA」の発売日でございます!!!
おめでとうございま~~~~~す!!!
全曲聴きました、昨晩。非常におもしろいアルバム。宇宙というテーマにとらわれない、色の違う曲がまたそろってる〜!
前回のアルバムが出た頃はTwitterもやってなかったので、いろいろな方の感想を聞けるのがすでにたのしい!すきな曲1つとってもバラバラだもんね!いいね!
後から見返すのもおもしろいかなぁと思って、初対面の感想を残しておこう!ということで、
1回目に聴いた感想だけ雑多に書き殴っておいた。
(既出の曲はアルバムの中で改めて聴いた感想)
1.EPCOTIA SAFETY GUIDE -INTER-
・機内アナウンスが流れ、まるで本当に宇宙へ向かうEPCOTIAライナーに搭乗した気分。
・さぁ、宇宙旅行の始まりだ!
2.EPCOTIA
・増田さん始まり。そういえばNEVERLANDもそうでした!
・ファンファーレのような間奏、旅の始まりを予感するような壮大なメロディーでワクワク感を煽られる。
・所々に散りばめられてる"宇宙っぽい音"
・初めて聴いたときからひっかかっていたけど、Bメロの半音下がりがすき。
・ドラマチックな終わり方で宇宙に解き放たれる感覚。
3.KINGDOM
・きっともう宇宙の中の1つの星にたどり着いてる!
・サッカーソングは疾走感がポイントだよね。てごちゃんのハイトーンが冴える、気持ち良い1曲。
・増田さんの低音
4.TWINKLE STAR
・増田さんの声の色が、前のアルバムから変わっていることに気がつく。キラキラ?というかツヤツヤ…?した輝きっていうのかなぁ。ここにきてこの人はまだ引き出しが増えるんだーーー。
・てごちゃんの声のエフェクト
・「何を見てたんだろう/霞む面影、追いかけてる」を小山さんに当てた人さすが。
・大サビの増田さん……
・イントロで気が付いたけど、バックのサウンドがいちいち好み!
5.ワープ中 - INTER -
・「EPCOTIAライナー0019」「ケプラー星」「ディープスペース10」
・なにこのめっちゃすきなサウンド感…!はーーー!?!?サウンドよ、サウンド。☆taku takahashiさんの為す技といったところだろうか……。m-floみをすでに感じる。
6.LPS
・ここでーーーーーーー!LSP。違う惑星に移った…のかな!?
・アルバムに入ったことで、これがシングルカットされてなくてもすきな曲だったんだろうなと思う!!!
・さっきまでの切ない雰囲気とは一転、ラブピーススマイルに包まれたあたたかい空気感。
・もう少しラストの方で入ってくると思ってたので、個人的に意外な曲順。
7.恋する惑星
・キャーーーッ!きた!POP!!!な曲!エレクトロな雰囲気!かわいい曲!
・「どうしてわらっててもこんなにすれちがうの?」って言うシゲ絶対かわいい(断言)
・「恋は思うようにいかない銀河遊泳」~「ねぇ一生のお願い」は増田さんだよね……!?「一生のお願い」はぶりっこしてくれる!?
・さっきまでの不穏で危ない空気から一転。
・後半にDepartureみのある部分があった気がする!
8.JUMP AROUND
・あれ、音が増えてる!!!アコギのつなぎフレーズとか、ジャキジャキした刻み音が増えたのかな?
・「何でもアリ?」(挑発)「何でもアリ」(断言)の歌い分け。しんどい。
・テゴマスオクターブハモリ
・大サビ前の間奏カッコいい。あ、入ってるねーーー、アコギの音!
・コヤシゲハモリいいね~~~、低い声の小山さん良い。この歌割には愛を感じる!
9.ドッキング - INTER -
・色のイメージは薄いピンク
・途中で気が付いた。この声は…!!!!!
・具体的に宇宙って感じのワンシーン。ロマンがある。
10.AVALON
・ドッキングの雰囲気を引き継いだまま、ピンクの風。
・優しい増田さんの声
・疾走感のあるサビが出現!あれ、バラードな感じかと思ったらそんなこともない!2フレーズ目から走り出す。
・増田さんの「ah」エロい(素直)
・「未来と過去つなぎに旅立とう」このフレーズにはどんな意味があるんだろう。
・☆taku takahashiさんをチームに入れたのは正解だ……!普段の制作陣だけこういうエレクトロポップな宇宙の雰囲気は出なかったと思う……!
11.IT'S YOU
・シゲ始まりーーー!
・このターン、ずっとイメージカラーはピンクだなぁ。
・「俺でありますように」が増田さんなのは罪。
・ん~~~、シゲ良い!
・「咲き誇って散りゆく花」から歌う増田さんうますぎる、儚い。
・シゲが上ハモなの最高!(シゲのことめっちゃ褒める)
12.異星人とのコンタクトについて - INTER -
・コヤシゲから機内アナウンス
・「異星人のことはNEWSに任せて!」ってこと!?
13.UFO
・んああああああああああああ飛び道具曲な気がするうううううううううう!!!!!
・伝説のポケモンに遭遇した感のあるイントロ
・昔の歌謡曲チック
・「もっとオレが欲しいんだろ」のシゲが男らしい。
・「そんな簡単にあげないよ」「きみの愛も見せなよ」で 背中合わせのテゴマスが見たすぎる!!!
・ほらまた声が変わったーーー!大人な声の増田さんーーー!艶があるーーー!
・「ずっときみが欲しいんだよ」が小山さんなの!1番のシゲと対になっててシンメみ!
・物腰柔らかいのに強引よな。
・さいっこうに宇宙旅行感ある!ついに出会ってしまったんだ、異星人と!!!そして異星人までも口説きだすNEWS!
・バックで流れる音楽がおもしろい、いろんな音が聞こえる〜〜〜!
14.EROTICA
・な、なるほど、異星人との出会いの後なわけですか、この曲(察し)
・やっぱりシゲマスの序盤がめちゃくちゃすきー!
・増田さんの吐息
・こういう曲と小山さんの声の相性は抜群だと思うのです。
・増田さん、英語で歌うだけでめっちゃエロい説
・シゲの上ハモ(また言ってる)
15.BLACKHOLE
・え、むり、吸い込まれた…………
・「それとも悪女?」「超カワイイ」「Trip」の歌い方
・NEWS的適材適所曲
・てごちゃんの声の広がりがアクセントになっている。効果的。
・テゴマスの対比がおもしろいな。
・おもしろい曲だな〜〜〜。これはとてもNEWSらしいし、NEWSにしかできない気がする!
・ここが起承転結で言えば「転」の最終ステージという印象。
16.星に願いを
・さっきと同じ人?ってくらい優しくて、あたたかい声の増田さん
・さっきまでの不穏で危ない空気から一転、嵐の後の穏やかな日常って感じ!吸い込まれた先に待っていたのはこの景色。曲順の効果で、こういうストーリーが見えるのがNEWSの強みだなぁ〜〜〜。1つのアルバムの中で緩急がうまく出るーーー!
・これはドラマの主題歌とか、なんかのタイアップに良さそうだなぁと思ったり。ドラマチックだけど、儚い〜〜〜〜〜。
・あれ、だけどこれは~~~夏の恋なのかしら。もう会えなくなってしまう。さっきまであんなに愛し合っていたのに!!!
・こっからだんだん「結」に向かう感じかな。
17.イノセンス
・ヒロイズム×NEWS、導き出されたのは背中を押してくれる歌
・別れた後、悲しみのまま終わらないのがNEWSらしい。二度と会えないとわかっていても、「僕のままで行く」。ここまでの流れ曲で聴くとじーーーんとくる。
18.帰り道 -INTER -
・惑星ケプラー!?から帰ってきたらしい。地球へ帰ってきてしまうようだ。あぁ、いろんなところを旅したけど、楽しかったなぁ。帰りたくないよ〜〜〜!!!
・離陸に向かって言う機内の少し寂しい雰囲気。
19.HAPPY ENDING
・映画のエンドロールのような雰囲気
・「君の中に夢がある」から、LPSの音の取り方に似てる?こういう音遊びがうまいなぁ。
・圧倒的多幸感
・ん〜、やっぱりエンドロールだ!!!これは着陸直前なのか、降り立って家に帰るシーンなのか。1回じゃわからなかった。
20.プラトニック
・歌姫、至極のバラード………?あ、手越さんですか!失礼しました!
・あ〜〜〜、なんだかんだ手越さんのソロはすきなんですよね。バラードがすきなわけじゃないんだけど。感情を揺さぶる声なんだよ〜、純粋に。これは生で聴いたら泣いちゃいそう。
・低音と高音の使い分け、1人でこれをやってのけるのがすごい。
・そしてやっぱり報われなーーーい!!!
21.銀座ラプソディ
・あ、これが噂の!!!元の曲は知らない人です。
・このくらいのキーの小山さん、良いよなぁ〜。いつもはちょっと高すぎるもん!
・わりとこやソロにも一定時期ハマる期間があるので、たぶん何回か目ビビッとくる。
・アコギのメロディと小山さんに合いすぎる(過去ソロ曲を参照)
・小山節が光る演出に期待!!!
22.氷温
・うっ、ついに………きました………
・はーーーーーー、イントロのギターリフからすきじゃんねーーーー!!!!!
・おしゃれサウンドすぎる………
・思ったよりテンポゆっくりか?もうちょい速いのを想像してた。
・「グラスのライム香りが鼻で弾けて」からちょっと逸る。
・サビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・この曲を聞くだけで、夜がちょっとだけ良い夜になる気さえする。
・さて、ここまできて幸せな恋愛をしてる人がいないんだけどNEWS………
・最後に歌詞に入ってない「氷温」。こういうアクセント!!!こだわるよね、すき。
23.Thunder
・自担なソロがクライマックスですーーーーーー!
・初見は衝撃すぎて正直よく覚えていない。
・雷が落ちたような痛さ
・感情の洪水みたいな、こういう曲を増田さんが歌うのは意外。彼はストーリーテラーと思ってていたのでね。
・何度か聴かないとこの曲のことはわかりそうにない。ということはわかった……
以上!メモ程度なのでところどころ自分でもよくわからなくて笑った。
初見ですきだったのは、AVALON、UFO、氷温です!
これから何回も何回も聴きたいなぁ。
今回も素敵なアルバムをありがとう〜!
ツアーでの演出も、今からたのしみでなりません!!!