宝箱

すきの定義は「心を動かされる」こと

号外「『NEWS EXPO』 が発売されました」

号外〜!!! 号外〜!!!


「8月9日、NEWSとして13作目のアルバム、20周年のアニバーサリー・スーパーベスト『NEWS EXPO』が発売されました。」

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「また『NEWS EXPO』はオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得しました。15作連続、通算15作目の1位となります。」

 

NEWS EXPO -Interlude-

NEWS EXPOというのは「美しい希望を叫ぶ」をテーマにした万博のこと。万博開催のニュースを読み上げるアナウンサーの声でアルバムは始まる。

NEWS EXPOは地球の軌道上で行われる!? 会場までは宇宙エレベーターで運ばれる!? もうすでにワクワク…… 4部作を思い出すようなコンセプチュアルな雰囲気を感じる始まりのInterludeは「今日から来年の9月15日まで開かれます」で締め括られる。

 

エンターテインメント

イメージカラー: 宇宙の色   オレンジ   赤 

この曲に対してはなぜか明確なイメージがあり、広い広い宇宙のどこかで煌々と燃えている星を想像している。実際どういう色なのかは知らないけど、宇宙のネイビーの中で燃えている星のオレンジや赤。

20周年アルバムの表題曲が「エンターテインメント」というのはなんて潔いんだろう。彼らはエンタメを生業にしてここまで歩いてきた生粋のアイドルであり、「エンターテインメント」という曲の歌詞に「僕らは此処で命燃やす」という一節があり、ステージの上で自分の人生を含めてパフォーマンスを形作ることはまさにそういうことなのかもしれない。「美しい希望の歌」「希望を叫ぼう」というのもNEWSらしくてすきだ。命を燃やすように美しい希望を叫ぶ、それはわたしが見てきたNEWSそのものに思う。

裏のオケからはNEVERLAND、EPCOTIA、WORLDISTA、過去の曲が蘇るような音が聴こえる。STORY自体は前3作を包含した作りだったよね。ところどころに4部作の音がサンプリングされていたり、そう聴こえるように旋律を寄せていたりするのかも。


ストレンジャー

イメージカラー: 若草色   オレンジ 

視聴の時点で思ったのは「バンドの曲っぽい!」、意外とこういう曲は今まであまりないような気がして、珍しいなと思った。アレンジもそうだけど、特にサビの曲調かな? 製作陣はお馴染みなんだけどね。1曲目の重厚さから一変、軽やかに荒野を駆け抜けていくような2曲目。「ストレンジャー」は見知らぬ人という訳でいいんでしょうか。「Stranger」と言っていたのが、最後に「Strangers」複数形になった意味は考え中。

こういう曲はシゲの声が似合う。ストレートに熱っぽく、無骨な感じ。「Wo o o o」は我々のパートだと思って聴いてますけども!? 歌っていい!?今回もたくさん歌うパートがあるような気がしてんだよな。合唱はすきじゃないけど、NEWSが「歌って」が言ってくれて歌うのはだいすき。


PAVILION -Interlude-

「EXPO todayの時間です」ここでまたニュースのお時間。

WORLDISTA PAVILION(パビリオン=展示館や展示スペース)でインタビューをするみたい。ここでインタビューを受けるのが……「WORLDISTA PAVILIONの開発者」ことジョナサン・タイター氏。声を聞いて思い出す、あなたはネオエレクトロニックワンダーステイト社の!? 名前は初出じゃなかったっけという記憶なんだけど、これもしかして自称タイムトラベラージョン・タイターを文字っている…?何者なんだ、怪しすぎる。

今回は13個目の作品・コンパクトディスクで我々を過去に連れて行ってくれるようです。空間を超えることができるアイギアからさらに進歩し、今度は時空も超えると。待て、コンパクトディスク……?我々がまさに今聴いてるCDのことをおっしゃっている……? あれ、これいつのお話なんですかね? 現実世界でCDの開発が始まったのは1970年代で、製品化されたのは1980年代だそう。ふーん? なんだか迷宮に迷い込んだ気分……。

「みなさんを歴史的な瞬間へ連れていくことができます。例えば、2003年の11月7日、あなたはこの歴史的な日を覚えていますか?」

(NEWSニッポンのイントロが流れかけてチャンネルが変わる音がする)

う、うわああああああぁぁ!!!

 

メタ的な見方になるんだけど、CDが過去に連れて行ってくれるというのはおもしろい。昔買ったCDを聴くと当時の自分のこととか自分を取り巻く事象とかいろいろ思い出すもんなぁ。


Alien

イメージカラー: アイスブルー   緑   紫 

待ってえーーー、めちゃくちゃ泣ける。曲調とか音とか含めて淡くてかわいい曲なんだけど、歌詞がすごく沁みるというか、なんか愛おしくて抱きしめたくなるような曲。今感じている悲しみや目を背けたいような現実も、10年後には愛しい思い出になっていたらいいのになぁ。

あてのない悲しみも10年後には愛おしくなるのかな それならいいな エイリアンも悪くないな

この「エイリアンも悪くないな」ってどういう意味なんだろうって最初思ってたけど、この曲途中からエイリアン目線だよね。ここフレーズのメロディが不思議でクセになる。ますださんの歌い方が優しいくて少しさみしげに聴こえる。エイリアンもほんとは侵略なんてしたくなかったのかも。

後半、ポーンという音と共にアナウンスが流れる。

「EPCOTIA PAVILIONのコーティ・ティプトリーです。」

ああああああ!!! あなたは……! EPCOTIAライナーの機長! お久しぶりです。

「まもなく当パビリオンは大気圏の世界へ、カルマン・ラインへと発進します。」

カルマン・ラインはおそらくカーマン・ラインに近しいか同じ意味合い。海抜高度100キロメートル(62.1マイル)に引かれた仮想のラインのことで、このラインを超えた先が宇宙空間、この高度以下は地球の大気圏と定義される。れから宇宙へ飛び立つみたいだけど、これも体験の一つなのかな。EPCOTIAの世界に帰れたような気分。

 

チューイングガム

イメージカラー: パステルイエロー   水色   グレー 

やらかいやらかい♪

レコーディング前からコヤシゲが大はしゃぎしたこのフレーズ、耳に残るし歌いたくなる!視聴でもラジオで流れたのでも「すき」を確信して、フルを超超超たのしみにしてた。やっぱり超超超すき。加藤さんいわく「スーパーキュート」、音も歌詞もポップでかわいくて力の抜けた曲。この曲についてFC動画で「演出迷うよね」と言ってたから、悩んだ末にどんな演出になるのかすごくたのしみにしてる……!

全体的にふわふわしている世界観だしパステル~なイメージなんですが、そんな中にも仕事があるし満員電車もあるバランス感がおもしろいな。ことばのチョイスがクセになる。

「吊革の満員電車」からのますださんの歌い方ッ…! 引き出し何個あるんだろう、この人。あと拍の取り方が天才だなーと思う。「地球の裏側の君にどうやって会いに行く?」に対するこやまさんの「(穴掘ればいいんじゃない?)」、それに対する「天才かもかもどうしよう」の流れがかわいい。遥かな星までは風船ガムで飛んでいくのに、地球の裏側の君に会いに行くときは穴掘るんだ。

 

Different Lives

イメージカラー:なし

この曲だけはどうしても色のイメージが思い浮かばなかった。歌ってるNEWS自体がイメージであり、景色。

Different Livesは初回盤Aに収録されているショートムービーと同じタイトル。たぶんムービーの方が先なのかな、加藤さんがつけた仮タイトルがそのままタイトルに残ったとのこと。発売日前にラジオでも何回も流れてたし、先日のCDTVでもフルで披露されたくらいなので、表題曲ではないけど20周年のキーとなる曲なんだと思う。アルバム発売前にアルバム曲が地上波で披露されるのは珍しいんじゃないかな。あのパフォーマンスを見た後だと、すでに音源が物足りなくなるからこわいこわい。初めて聴いたときから思っているけど、ライブで聴いたら絶対に泣いてしまうなぁ。

この楽曲を作ったのは夜よ踊れチーム。篠原とまとさんの歌詞は独特でおもしろい。印象的なundertakerという単語は「背負っていく人」のようなニュアンスじゃないかと思ってる。

「Different lives and I could reach for the stars」の意味も何度も考えていて、もしわたしが思うようなニュアンスなのだとしたら「You can reach for the stars.」と言いたい。


MONUMENT -Interlude-

万博のシンボルこと「Different Livesの塔」なるものが出てきました。時空が見えるモニュメントらしい。太陽の塔みたいな、万博の象徴としての塔を想像する。

ショートムービーでNEWSがNEWSじゃなかった人生を描いていたけど、あれはここで体感したんじゃないのかな。それぞれの違う人生が始まった瞬間、コヤマスは明らかに「あれ?ここは?」というような表情と仕草をしていたから、急にあの地点に落ちたんだと思った。だから実際にあったものじゃなく、そうだったかもしれないものを体験しただけ。だから最後にはタイムアップでここに戻ってくる。「Different Lives」(ムービー)の話はまた別でしたいんだけど、別の時間軸の3人が消える瞬間は少しせつなくなったな。同時に「NEWSでいてくれてよかった」とも強く思ったんだけど。

ここで我々を案内をしてくれるのは、松さんの声。彼女の声は無垢で透明で、直接ことばで表現しなくても希望に聞こえる。


100年前から

イメージカラー: セピア色   ピンク 

AメロとBメロはどこかの地点で止まってるセピア色の写真を眺めながら話していて、サビに向かって夜空とかそういう広い場所に出ていく、そういうイメージ。ちょっと現代のお伽話っぽいね。加藤さんの歌い出しにうっとりする。音楽のEndless Summerがまさにそうだったんだけど、過去のどこかに思いを馳せるような加藤さんの声は「いつか」に引き戻されてしまいそうなせつなさがある。それはもう絶対に戻らない「いつか」だからせつない。

約束を守るその過程で何かを失うことがわかっていたとしても会いに行く、これもすごくNEWSの曲。もう少し言えば、NEWSを結成してどれだけ傷だらけになるとわかっていても3人はNEWSを選んで私たちに会いに来てくれるんじゃないかなって受け取った。自惚れはファンの特権。

 

二枚舌を今夜絡ませる

イメージカラー: 黒   白   赤   ゴールド 

イントロからもう大優勝しております!!! フゥーーー!!!

テンション爆上がりした後に気が付いたけど、「悪い男」みたいな曲久しぶりじゃない!?タイトルが公開された時点でセンスにシビれたんだけど、「二枚舌」といえば「嘘」。男女の夜と「嘘」ですよ。動き回るピアノと華を添えるホーンセクションで奏でられる全体の雰囲気がすきなのはもちろんそうなんだけど、とにかくメロディラインがすきすぎる…!あと曲の構成がちょっとおもしろい。Aメロから聴いてると「どうせクラッカー」からがサビかと錯覚するけど、「最低だ」で「あれ?もうひと展開ある?」からのそこからが本当のサビ。

「どうせクラッカー 放てばお仕舞い」のますださんはさぁ…? そういうダーティな感じの歌い方もできるのね……? 何度も何度も思うし言うんだけど、再録含めて今回のアルバムのますださんの歌声にはずっとびっくりさせられっぱなし。どんどん表現力が増していくなぁ。「最低だ」でモニターにド派手に抜かれるのをたのしみにしてます。よろしくお願いします、スイッチャー! そして2番のコヤシゲによる「最低で」「最高だ」はもうライブでどんな感じに見せてもらえるのかたのしみで眠れないんですが!? 初めて聴いたときは白黒のコヤシゲが背中合わせになってる映像が浮かんだわけで、イメージは完っっっ全にプリキュア。黒と白でプリキュアって言うと世代がバレるわ。

 

Haqqy

イメージカラー: 黒   緑   ビビッドピンク 

怪しげなイントロが始まり、「ハッピー」という曲名に騙されるダークなテイスト。読み方もハッピーではあるけど、pが鏡文字になってq表記なんですよね。ハッピーと正反対な曲自身を聴くとちょっと納得がいくタイトル。最初はなんかカッコいい曲だなーみたいに思って聴いてたんだけど、なんか歌詞をじっくり見てたらなんかこわくなってきた…。

[10 a.m.]

海に沿って行くテイルランプの波に

巻き込まれ Booo

「テイルランプの波に巻き込まれ」ということは、たぶん車を運転しているわけですよね。彼女の誕生日にドライブ、渋滞に巻き込まれる。不機嫌そうな彼女に手を伸ばすのに無反応。なんでだろう?

何かが歪んでる 何かを忘れてる

何を忘れてるんだろう?ところで、「何かが歪んでる」の加藤さんの歌い方!? 何!? なんなんですか!? どんな顔で歌うの……。加藤さんもほんとに表現力が増したよなぁと。歌が上手くなったのはそうなんだけど、なんか歌い方の種類がとても増えた。力強かったり、さみしそうだったり。またここで知らない一面を見て大興奮。

ああ!消しかけた景色を 巻き戻す最速で

再生を拒む My brain 此処までの記憶 全てを

忘れたい記憶があり、でもそれを思い出すことを拒んでる。そしてこの後のパートからどんどん不穏になっていく。

黒き髪垂らして 奥の歯を鳴らして

握る手は憎悪に満ちてんだ

ここのこやまさんの歌い方の不穏さすごい。怪しげ。

デ・ジャブ に失う両手のコントロール

運転中に両手のコントロールを失うってことは、みたいなことを考える。デジャブってことは前にも同じようなことがあった?自分の車に乗せていた恋人を交通事故で失ったのかな。そして今日はその恋人が迎えに来てしまった…?最初の歌詞に戻ってみる。

Felt the bumping into something

On the day, we got crushes [on each other]

Felt the buning into ashes and . . .

最後の一文「燃えて灰になり、そして…」

……おあとがよろしいようで。好き勝手想像しましたが、実際はまぁ恋人との離別の比喩かなーという感じかな。「ashes」に「遺骨」という意味もあるっていうのが出てきて悲鳴あげそうになったけど。

それにしても、加藤さんに台詞言わせたい製作陣のみなさんが強すぎて、毎年のように台詞パートがあって笑ってしまう。わかる、言わせたいよね、静寂の中、あの美貌で……。


We are Team NEWS

イメージカラー: 紫   黄色   緑 

メンカラの紙吹雪が舞ってるイメージ。チームNEWSとは、ファンやスタッフやNEWSにまつわる諸々を含めた「NEWSという場」の総称。それがついに曲になりました! 作曲は氣志團綾小路翔さん! ファンクラブにも入られており、ライブにも足を運んでいらっしゃるNEWSのガチファン。

NEWSからチームNEWSに贈るように歌われる曲。なんていうかもうとにかくNEWS愛に溢れていて、サビで歌われる「愛してるだけの国」って表現に唸ったよね。アップテンポなボーカルラインにカウベルや笛が加わり、かなりドンチャカたのしい雰囲気。歌の雰囲気が一発撮りかと感じるような、「たのしさ」を重視したテイクを採用しているような気がするなぁ。笑顔で歌ってるNEWSが目に浮かぶし、ライブで聴いたら絶対にこっちもニコニコしちゃう。

歌詞には入ってない「しょうさーん!ひでさーん!ありがとー!」、これはますださんのアドリブなのかな!? かわいすぎる。その後に「フォーエバー!!!!!」って叫ぶ加藤さんが力強くてマジでフォーエバーなのかもと思った。永遠を引き寄せる加藤さんの強ボイス。

 

SECRET CODE -Interlude-

NEVERLANDに入国するときも"鍵"が必要でした。ミスターインポッシブルーーーーー!!!!!彼はNEVERLANDの案内人。最初に入ったコンサートがNEVERLANDなもので、感動もひとしお…。久しぶり…。ここではまた"鍵"について教えてくれる。NEVERLANDに入国するときも"鍵"が必要でした。今回は"秘密のドア"をあけるゲームに必要なようで……?

こんな感じで考えてるので、たのしみでならん。

これは完全に想像なんだけど、このトラックの最初ザザザッで音で始まるじゃない? 今までアナウンサーがニュースを発信したりしていた電波をミスターインポッシブルがジャックしたんじゃないかなって思ってんですよねえ…。

 

蛇足オブ蛇足。Interludeの中でここだけなんで歌詞カードに書いてあるんだろうと思ったけど、秘密のコードの表記を正しく伝えるためかな…。これ入力するとき超ワクワクした。


劇伴

イメージカラー: 白 

オケとコーラスが鳴り、唐突に始まるますださんの歌い出し。その歌声の切実さ一気に持っていかれる。劇判といえばドラマや映画の後ろで流れてる音楽のこと。まさにNEWSという物語の劇判のような曲。

NEWSが歌う曲だけど、これはNEWSがNEWSに向けて歌っているようにも聴こえる。「この物語の主人公に告ぐ」は、この曲からNEWSに贈られたことばのように思った。20年続いてきたNEWSという物語の主人公は小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキの3人なのだと。残されて引き継いだんじゃなくて、NEWSでいることを選んできた君たちが最初からNEWSという物語の主人公だった。20周年アルバムのエンドロール、これからのNEWSの序章としてふさわしい一曲だと思います。

 

ミカエリビジン

イメージカラー: 紫   グレー   ピンク 

「ビジンだねぇ」

ヒュ~~~!!!!!自分やグループに対する需要を客観的に捉えて提供してくれるのがこやまさん。今回は20周年の集大成として"プロデューサーから見て"「小山慶一郎にやってほしい曲」をリクエストしたと言っており、とってもこやまさんらしいなぁと。「ミカエリビジン」は「振り向く女性」という単語そのままの意味だけでなく、「見返りを求める女性」という意味も含まれたタイトル。

ダンサブルな音楽の中で歌う声はリズミカルで表情豊か。こやまさんがここ数年で磨いている低音域の歌って表情をつけるのが難しいんだろうなーと勝手に思ってるんだけど、たとえばこの曲ならパートによりソリッドな雰囲気に合わせた歌声になっていて良い。


人情心中

イメージカラー: 赤 

最初に人情心中と聞いて「曽根崎心中」が思いついたものの「加藤シゲアキぞ?」ともっとなんかあんじゃないかと逆張りくんみたいな思考になっていた。落語がモチーフだと知り、ラップで語る感じをイメージしていたらメタルロックとか言うからますます謎が深まったまま発売日を迎える。

なんとなくお分かりだと思うんですが、めっちゃすきです、人情心中……。最高にロックな加藤シゲアキの寄席、許されるなら拳振り上げながら聴きたい。「ファンと心中」みたいな話を加藤さんがしていてぶっ倒れそうになった。20周年にこんな歌を歌われるファンはしあわせだし、シゲ担だったらたぶんもっと狂ってた。観測できるシゲ担はだいたいみんな狂ってます。

落語で言うと時そば、芝浜、死神、寿限無、火焔太鼓、明烏あたりが盛り込まれてるかな。サビに使われてる芝浜が全体のベースになっているような気がする。ふせったーにも書いたけど、拾った大金で楽な道を進むのではなく苦労しながら自分で積み重ねていって夢を超えた現実を手に入れた男と加藤さんがなんとなく重なる部分があるなぁと思う。

ハナシとか上げ下げとか落語の基本用語も歌詞に使われていたり、その他にも仏教用語があったり。


hanami

イメージカラー: 桜色 

n-e-w-s.hatenablog.com

ブログに書いたりつぶやいたりしたことが今のところの全部かな。ライブで聴けるのがたのしみです。